一昨日の2日(火)に、バスツアーにて、
奈良の「平安遷都1300年祭」と「第62回正倉院展」へ行って参りました~
「平城遷都1300年祭」としては、今年末までの開催だけど、
メイン会場の平城京跡は、今週いっぱい11月7日(日)にて終了ということで、駆け込み
日本史特に奈良・平安時代は好きで、興味はあったものの、
4月から開かれていても、何せ今年の暑さには行く気にならずだったから、今になってよ
平城宮跡は、世界遺産で、東大寺の西約4㎞の所にあって、
東西・南北各1㎞以上の、何しろ広~い原っぱなの。
上の写真、クリックしてもらうと大きくなるけど、
これは、第一次朝堂院の南門跡(朱雀門より北)から、大極殿を見た風景
気が遠くなるような広さでしょ
バスターミナル・朱雀門は南の端っ子、大極殿は北の端っ子、東院庭園は東の端っ子
途中に何も無いのよ
ここをひたすら歩いて移動よ
超低速の電気自動車
のトラムがあるけど、 それはあくまで、高齢者と身体障害者しか利用できないし・・・
それに、遺跡の中、勝手に横切る訳にはいかないから、何かと遠回りで不便だったら
団体のバスツアーでの自由時間は2時間半、移動だけで時間無くなっちゃう~
資料館は元から諦め、東院庭園も断念したわ。
取りあえず、これだけは
と見てきた、復原の第一次大極殿の様子を、まずはご紹介
この大極殿の文字、奈良時代の残ってる書物から各文字を写し取って組み合わせたらしいけど、
正直言って、貧相というか、あまり上手くないと思わない
続いて、この中の様子を。
下の写真は、天井の升目に描かれた蓮の花の絵
上のは、天皇(お上)の座主である高御座(たかみくら)
屋根にはいくつもの鳳凰が付いてたわ。
そして、四方の壁に描かれた四神
左上から時計回りに、北の玄武(げんぶ)・東の青龍・南の朱雀・西の白虎(びゃっこ)
次は、建物の外観の飾りもので、
屋根の上両端に乗っている金の鴟尾(しび)や、軒の先の金細工
右上の写真は、大極殿の裏側(北側)の様子
そして次の写真は、正面側から望む前庭と南門・廻廊、その向こうに見える朱雀門
欄干には、5色の玉
が飾られてたわ
前庭には、案内のボランティアや衣裳体験(有料)の人が、奈良時代の衣装
で歩いてるのだけど、 下の写真、わっかるかな~
今日のご紹介は、とりあえずここまで。
あっ、大極殿は、無料で入れます。 ちなみに、この平城宮跡に入るのも無料よ~
大極殿だけのご紹介でごめんない
明日、この続きアップしま~す
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