何せ、団体バスツアー、自由時間は短くて、
平城京跡資料館と行きたかった東院庭園は諦めて、ステージなどがある交流広場もパス
残念ながら、せんとくんには出会わなかったし、衛兵の交代式なども見れなかったけど、
まぁ、奈良時代に思いを馳せて、遺跡の地を歩けたのは良かったかな
ここ平城京跡は、1300年祭のメイン会場としては、明日の7日で終了だけど、
「国営平城京跡歴史公園」として、これからもさらに整備・開園が進むとのことで、
これらの復原もそのまま残り、西側はいくつかの池を配した広い公園になるとか。
また機会があったら、今回見れなかったとこ見に来ようかな
この後、バスツアーは、本日のもう1つのメイン、
「第62回正倉院展」を見に、東大寺の南にある奈良国立博物館へ
個人入場と団体入場の入り口は違うけど、どちらも長蛇の列で、
私たちが着いたのは、平日の午後2時頃、20分ぐらいの待ちで、マシだったみたい。
今年は、10月23日(土)~11月11日(木)までの開催
言わずと知れた、東大寺北西にある正倉院の宝物の展示で、
毎年開かれるけど、展示内容はいくらか替わり、
今年は19年ぶりに、世界に一つしかないというあの「螺鈿紫檀(らでんしたん)五絃の琵琶」が出品
正直、もうこれが見れればいいというか、これを見なくちゃ帰れない
館内何品と展示がある中、この琵琶の展示ガラスケースの周りだけ、何重とトグロを巻いて、
正面にたどり着くのに30分、ひたすら並んでたわよ
「立ち止まらないでくださ~い」の声に、観賞時間わずか1分だったけど、
さすがに素晴らしかったわ
もともとの細工も凄いけど、よく1300年も、こうも綺麗に保存されてること
と感心しちゃった~
館内は、お決まりの撮影禁止なので、ごめんなさいね。
ちょうど私が行った日のが、ニュース記事になってたので、よければこちらを
これらを見た後、1階で南側の日本庭園を眺めながら、野点で一服
えっ
この井草の草履は何かって
これは奈良のお土産~
というのは、冗談で、、、いや嘘ではないのよ、ただねぇ~ すごいイワク付き
実は、今回のお出かけ、私とんでもないハプニングにあったのよ
あの広い平城京跡の散策と院展となれば、歩きやすい疲れない靴
と思って、 何年か前の柔らかいカジュアルシューズを引っ張り出して、履いて行った訳。
それがまずかった。。。
歩いてる途中で、靴底と靴裏のゴムの間が剥離始めて、、、そう、靴が分解始めたの
観光地に履物は売ってないし、近所に靴屋もない。
平城京跡歩いてる時は、お店などで輪ゴムもらってそれで対処してたんだけど、
博物館回ってる時には更に酷くなって、係りの人が業務用強力両面テープ貼ってくれて・・・
でも、バス
の駐車場に戻る時はもう限界
お家まで帰れない。。。
で
東大寺前というのが幸いで、お土産屋さんの前通ったら、写真の草履が見えたから もう、うんも寸も無くこれ買って履き換えたのよ~ 服に合う合わないなんて言ってられない。
でも、こんな靴の状態だったから、どこも気がそぞろで、飛んだツアーだったわ
その壊れた靴は、帰りの高速のPAでポイ~
記念撮影と思ったけど、あまりにお恥ずかしい状態だったのでパスね
No title