27日(土)に出掛けた、京都洛東・南禅寺のお話の続きを
まずは、前回の記事で後回しにした水路閣
私、ドラマはほとんど見ないんだけど、それでも思い浮かべちゃうほど
サスペンスドラマの舞台のメッカよね~
南禅寺境内の南寄りを東西に渡るレンガ作りの水道橋で、明治に作られた琵琶湖疏水
水力発電にも使われ、今も現役でちゃ~んとこの上を水が流れてるの
この水路閣をくぐった正面にあるのが、
前回の記事で紹介した「南禅院」
そこよりも、水路閣に沿って奥に行くと、
南禅寺の塔頭の1つである
「駒ヶ瀧本堂最勝院(高徳庵)」
そこは、特別拝観するような庭はなかった
けれども、ちょっと珍しものが。
右の写真
これ、「縁結びの松」と呼ばれるもので、
松の木とモミジの木の根元が、
一緒になってしまってるのよ~
その根元右下には、
仲睦ましい親子
の狸の置物が
写真見づらくてごめんなさい~~
この後、南禅寺の本家というか本坊へ。 拝観料500円払って、建物内の散策よ~

一番のメインである「方丈」(国宝) 寝殿造りの清涼殿撮影禁止で写真ないけど、この中には、狩野元信・永徳・探幽の襖絵が。
この方丈に面した前庭が、「方丈庭園」(名勝指定)
代表的な禅院式枯山水、小堀遠州の作とのいわれ。
方丈の北西には、茶室を配して、山を背景に色鮮やかなモミジ
南庭「如心庭」と中庭モミジ
が落ちる白砂、最後に風格のある大玄関
広い南禅寺をじっくり見て回った後は、
境内を北に抜けて

お隣のモミジで有名な「永観堂禅林寺」へ
でも、その前に腹ごしらえ

京都は湯豆腐が有名で、
南禅寺前が発祥とも言われて、
門前には美味しそうな湯豆腐のお店が
いくつかあったけれど、
今回は、道順の都合でパス
永観堂の門前のお蕎麦屋さんで、
「にしん蕎麦」の代わりに、湯葉・生麩と梅肉入りの「モミジ蕎麦」を。
温まって美味しかった~
外の気温は14℃ 風も無く日差しもあって散策日和だったのだけど、
建物の中、床板が冷たくてね~
体冷えちゃったのよ。
さ~てこの後は、モミジ3000本
圧巻の永観堂巡りです~ 続く
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