今は12月の師走で、世間一般はクリスマスの飾り
が話題の時に、 「お雛様
」だなんて、なんだそれ
って感じよね~
季節先取りと言っても、ちょ~っと早すぎるんだけど
なぜか先月11月の頭に、私がレカンフラワーを習いに行ってるカルチャーセンターで
特別体験として、陶芸のお雛様作りがあったの。
それが1ヶ月過ぎて、焼き上がってきたので、晴れてお披露目っと
陶芸体験というと、一般には、まず湯飲みや茶碗を思い浮かべると思うのだけど、
この日は「人形作り」 簡単に言うと「粘土遊び」
集まったのは、陶芸初心者ばかりの20人、講座は2時間
だから、先生がかなり用意してくださってたわ。
まずは、2種類の平らに伸ばされた土(粘土)の表面に、ネットなどを使って型押しをして、
着物の柄とし、用意された新聞紙の型紙を置いて、周りをカット
次に、新聞紙を丸めたのを心棒にして、クロワッサンのようにくるくると巻いて、それが胴体
そこに別粘土を丸めて、顔を乗せたのが、上の写真
ここまでは、多少の違いはあっても、皆似たり寄ったり。
さらにそこに、色の違う粘土で、髪の毛や衿、扇や尺を貼り付けて、目を刻み込むと終了
なんだけど、
私は目を書き込んだらな~んか可愛くなくて、消しちゃった~
ちょっと水で濡らして表面を擦ると、直ぐ粘土は溶けるの。
色の違う粘土を使う時、手をよく洗っておかないと、あちこちにその色が付いちゃって、もう大変
ここまでくると、もう個性のオンパレード
私はつい、お雛様らしいというか、オーソドックスな髪や冠の形にしちゃったのだけど
考える人は考えるものね~ 発想が全く違うわ
みんな、それぞれの顔があって、面白いでしょ
この後、焼きと釉薬は先生におまかせ~ で、1カ月後に焼き上がってきたのがこちら
焼くと、粘土の色・風合い、随分変わるものね~
ベージュ色してた顔が、真っ白に
雄雛の胴体は石のような感じになっちゃった
着物の柄は、残念ながら、あまりの残らなかったみたい。
それと、雌雛の冠、私、忠実に3本の角作ったんだけど、
細すぎたのか、貼り付け方が弱かったのか、折れて無くなってたわ。。。悲しい~
初め、この講座申し込んだ時の見本のお雛様は、こんなにいろいろな色の粘土使ってなくて、
もう少し陶芸らしい(土らしい)素朴な色合いの人形だったのだけど、
用意された土が、大きく変更されて、ちょ~っとカラフル雛人形になっちゃったわ
まぁ、これはこれでいいんだけど・・・素朴色の作ってみたかったなぁ~
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