乾燥花の保存
レカンフラワーの花の乾燥の仕方は以前紹介したのですが、今日はその保存の仕方を紹介♪
乾燥させた後、その花を使ってすぐ作品に仕上げれば、良いのですが、なかなかそうもいきません。
折角咲いた時期を逃さず、いつか作品にと思って、花を乾燥させて、作り溜めをしておくのです。
そのためには、湿気に当てないことが一番。
で、おもな方法として、写真のような紙の箱(蓋はセロファンの窓付き)に入れ、乾燥シートを箱の下に添えて、
ファスナー付きのビニール袋に密封して保管します。
紙箱の中には、花ごとに分けて、これも紙製のカップに入れてます。
「紙」にする訳は湿気を吸うから。
紙のカップや箱が吸った湿気は、その下に添えた乾燥シートが吸う仕組みです。
この乾燥シートは湿気ったら、電子レンジで再生させます。
プラスチックや缶の密封容器に入れておくのも、もちろんOKですが、
重いことや中身が見難いことから、考えられた方法だと思います。
ただ、この箱よりも厚みのある花の場合は、私は密封のきくガラス瓶に入れ、
湿気と熱から遮るため、冷蔵庫で保管してます。
写真は、組み立て前の保管1セット(ビニール袋に入っているのが乾燥シート)、
カップに花を入れ、ビニール袋に入れた状態です。
綺麗な花の姿をそのまま保つには、本当は一輪ずつカップに入れたいぐらいですが、
保管場所を考えると、やたら箱を増やす訳にはいかず、
まとめると、花同士が引っかかって、非常に壊れやすく、四苦八苦です。
花びらが1枚、2枚…と抜け、使えそうにないのも結構あったりして。。。
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