昨日のレカンフラワーのレッスンで、
以前の記事で、一部をご紹介してた作品、完成させてきましたよ~
では、その全形のお披露目を
今回は、今までの作品とは、
ちょ~っと違う感じのを
作ってみました~
今までは、抽象的というか
図柄的デザインが多かったけど
今回は、写実的というか
風景画っぽいのを、
半立体で表してみようかな~っと
これを思いついた発端は、
花を乾燥させる時に、
花首で切らず、茎や葉っぱの
付いたそのままの状態で、
乾燥剤の中に埋め込んでみて、
思ったより、自然の形のまま
綺麗に出来上がったから~
なら、それを使って
ナチュラルな感じの花籠を
っと
前の記事にも書いたけど、
籠は写真のカラーコピーで、
2枚使って半立体に。
籠の口は1.5㎝ぐらい
籠の持ち手も
途中で接いで、
ちゃ~んと前後に
跨いだのよ~
あとは、この花籠が
風景に溶け込んだ
感じにしたくて、
ナチュラルな感じの
背景画を探しまくりよ
見つけた窓辺の画像
反転して、窓辺に
置いてあったコップ
消して、遠近感出すために、画像の上半分にぼかし入れて・・・なかなか良い背景になったのでは
余談だけど、
デジカメとPCのおかげで、自分で画像の加工が簡単にできちゃって、
これだから、証拠写真なんて、当てにならないわよね~って痛感
この背景画に、籠が宙に浮いたように見えないように設置、と考えて、
シャドーボックスのように、背景画をカーブさせて前裾を手前に出してみたのだけど、どうでしょ
花籠、窓辺に置いてあるように見えるかな
背景画に花籠だけでは、な~んか寂しいかな~って思って、
レースのカーテン入れちゃったのだけど、
ちょ~っと、方向や大きさの釣り合いに、違和感が否めないなぁ。。。
まっ、ナチュラルな感じとしての雰囲気は、良しとしよう
ただね、この作品1つ問題があって…
レカンフラワーの密封額装のやり方は
いくつかあって、
その1つが、
のように、 額縁・窓枠が外せる仕組みのもの。
これだと、1つの額縁で
作品を入れ替えての使い回しが
出来る訳で、
作品の密封分の教材費だけで済む
ただね~ ガラス板は額縁とセットで、
その密封分の教材には付いてないの
つまり、ガラス板だけは、自分で用意
なのよ。
そこで、
ものは試しと、私ガラス板の代わりに
アクリル板用意したのよね~
ガラス板より軽いし、割れる心配ないし、お値段安いし、、、
しかし、先生曰く
その気持ちは分かるけど、密封に使う接着剤の接着力、空気の遮断性が
ガラスと一緒かどうかは分からない。
多分、密封力が劣って、乾燥花の変色・変形が数カ月で起きるわよ~ 私は保証しかねると。。。
うぅ~~~~やっぱりダメか~って思ったけど、
この際、実験よ~って押し切っちゃった
もしもの場合は、この折角の作品が、数ヶ月でダメになるのは惜しいけど。。。
でもねぇ~
アルミの袋が接着できるなら、アクリル樹脂だって付くはずだし、
ファスナー付きのビニール袋でさえ、2年以上乾燥花の色形保って保管出来てるのだから、
アクリル板がそれより劣るとは思えないのだけど。。。
まぁ、アクリル板自体の変色は有ると、思うけどね~ ほんと実験だわ

追 記 ・ 使用した花
プチロータス、千日紅ちなつ白とピンク、ウィンタークローバー白とピンク、ダンギク、ムスカリ
ウェインターコスモス、ウィンティー(マラコイデス)、ナデシコ、コロニラ・バリエガータの斑入り葉
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