
9月中旬といっても、残暑厳しきというか、
ぶり返したような暑さ
真夏用の絽の着物
ではなく、
9月の単の着物
で、 33℃の炎天下
の中 歩くってのは、
ほんとキツイ~
日没時は、
雲1つ無い晴天で、
夕焼けがきれ~な
グラデーション見せてたわ
一昨日が中秋の名月 まん丸の十五夜で、
昨日は十六夜月
(いざよいづき)
で、今日は十七夜で
立待月と言うそうな。
日没から、立って
待ってるうちに
昇ってくる月だとか。
風流よね~
でも、実際は
立って待ってるには
ちょ~っと遅い。
一昨日に比べると、1時間ぐらい遅かったよ。。。
満月から右側がすこ~し欠け始めたお月さま。
肉眼で見てて、まだまだ煌々と照ってるのだけど、
私のバカチョンコンデジでも、露出を最低の-2.0まで落して撮ってみたら、
兎の月模様が、くっきり写ったわよ
望遠レンズの一眼レフの写真に比べれば、遥かに劣るけど、
3年半前に買った、3倍ズームしか付いてない初心者用コンデジとしては、優秀でない
話は全く変わるけど、
先日の押し花の教室で、カーネーションの押し方を習ってきました。
そのやり方を、自分の記録も兼ねて、ちょっとご紹介
押し花の経験者さまには、今さらなんの話ってとこだけど、
私は、押し花はまだ初心者の分類でして、、、目を瞑ってね~
カーネーションに限らず、バラや牡丹の花もそうなんだけど、、、
立体のレカンフラワーなら、首っ玉で切った花をそのまますっぽりと、
砂のような乾燥剤(シリカゲル)の中に、数日埋めておくだけで完成~
だけど、平面の押し花となると、
あの花弁が何枚も重なった立体の花を、そのままぺちゃんこに押すのは無理で、
分解して押して、その乾燥した花弁を、再び花の形に組み立て直すことになるの
切り絵やちぎり絵を、本物の乾燥させた花弁で作るって感じよね。
まずは、横から見た姿を作るためにも、花を縦に真っ二つに切り分け、
花弁を3,4枚残して、余分な花弁や雌しべ雄しべ・花芯などは全部カット

写真中央が半分に切ったばかり状態、その下が中味を取り除いた状態
この処置した半切り状態のは花弁の向きを整え、除いた花弁は1枚1枚乾燥シートに並べて
5~6kgの重石を乗せ、3,4日
そうして、乾燥仕上がったのがこちら
赤い色素は黒ずんで変色しやすので、乾燥前よりはくすんだ色になってる。
折り返した花弁の状態で乾燥させた半切りのものは、
これだけ見ると、何だこりゃ
って感じよね(笑)
このバラバラに乾燥させた花弁を、1枚1枚、色・大きさのバランスを見ながら重ねて、
花の形に組み、裏打ちの紙(シール)を貼って固定させると、完成~
どう
カーネーションを横から見たり、上から見た姿に見えるかな
初めて作った割には、花らしくというか、絵に描いたような感じに出来上がったかな~と自画自賛
これ、偶然買ったカーネーションが、花弁の端に白の縁取りが入ったタイプだったんだけど、
それが幸いしたみたい。
もし、無地一色の花弁ので作ったとすると、
重ねたところの区別がつかず、立体感のない、ただのモジャモジャ団子になるそうな。
これを使った作品は、まだいつになるか分からないけどねぇ
立体のもを平面にして、その平面でありながら立体的に見えるようにする。
押し花絵は、レカンフラワーに比べたら、ほんと奥が深いと思うわよ。
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