23日(日)、七宝焼きの10月の特別体験講座を受けに
再び、愛知県あま市七宝町の七宝焼きアートヴィレッジへ
毎月の恒例行事となりつつあるわ
作ってきたのは、こちら
10月の作品は、
「雪の結晶のペンダント」
今回のは、
銅板の土台に釉薬を盛り、
雪の結晶の形に切った銀箔を
入れ込んだもの
雪の結晶のチャーム付き
透明感があって、
銀箔がキラキラ
七宝焼きの釉薬というのは、ガラスの細かい粒子を水に溶いたようなもので、
色を塗るといよりは、砂を盛ると言う感じ
釉薬の大半は透明感があるもの。
それ故、土台の色によって、同じ釉薬を使っても、色の出方が微妙に違うとか
土台が白に塗られてたため、透明感はほとんどなく、ベタ塗りに近かったかな
このペンダントの作り方を簡単にご紹介すると、
色の選択は、自由
上の見本帳の17色から、私はルリと紫をチョイスして、グラデーションに
雪の結晶の銀箔は、予め切り抜かれたものを1枚ずつ配布で、
そのままの形で乗せるのも、切り分けて使うのも自由だったわ
一度焼いた後、銀箔を抑えるために、もう一度釉薬を盛るのだけど、
銀箔そのものの色を活かしたいなら、白の透明を、その部分にのみ盛ればOK
だけど私のは、最初の盛り方が薄かったのか、紫色が綺麗に出なかったので、
全体にもう一度盛ったの。
正直言って、一度目焼き上がったのを見た時は、
えぇ~~~~こんな色、思ってたのと全然違う
失敗
って、かなりショックだったのよ
微妙な盛り方の違いが、まだまだ習得出来ないわぁ~
いつもだと、焼きとか仕上げは、スタッフさんに全部お任せで、
焼いてるとこって見せていただけないのだけど、今回はOKということで、
わずか2分の間の色のマジックを拝見
まず、こちらが私の作品を含めての5人分。 寒色系の色が多いかな
私のどれか分かります
別の暖色系の5作品も参考までに
刻々と変わってく色の変化は、見てて面白かったわ
もっとも、これは一度目の焼きで、
この後、重ね盛った色が皆さんいろいろで、それぞれ個性溢れる作品が出来てたわよ~
で、これで調子に乗って、来月の特別体験も、既に申し込んできちゃった
ツリー型のペンダントトップと、楕円のポインセチアの絵を描いたブローチの2点(ピック付き)
両方作って、費用は2500円だそうな。 お得よね
ところで、全くの余談になるのだけど、
この七宝焼きアートビレッジの斜めお向かいには、あま市の消防署があってね、
いろいろな消防車や救急車がずらっと並んで、スタンバイしてるのだけど、
その車両のナンバープレート、ぜ~んぶ綺麗に「119」なのよ~
以前富士山で、119ナンバーの救急車見たけど、(その記事はこちら) 愛知県も、救急車だけでなく消防車も119なのね
ちなみにパトカーは110でなかったわ。
こちらは台数多過ぎて、付け切れないかな
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