前記事に続いて、同じく電気文化会館で開かれていたAHA協会展の
もう1つであるデコパージュ展の模様を
こちらも、力作揃いで、圧倒されたわ
デコパージュの意味は、初めの写真に書かれてる通りなんだけど、
紙や布に描かれた絵を切り抜いて、そのまま平面的に貼る方法もあれば、
裏側に粘土を詰めて、レリーフのように立体的にする方法もあるとか。
また、同じ絵柄を複数使用し、各パーツを精密に何層も切り重ねて
立体的にみせるシャドーボックスも、デコパージュの1つだそうよ。
家具の装飾という点から始まったのは、トールペイントも同じなんだけど、
トールペイントは、自分自身で絵を描く、平面的装飾に対して、
デコパージュは、既製の絵を切り抜いて使う、平面もしくは立体的装飾ってのが対称的かな~
作品の写真掲載は、それらの方法区別なく載せてるので、悪しからず。
こちらも、名前と住所記入で、撮影
の許可取りましたよ~
立体感、特にシャドーボックスのものは、切り抜きの重ねがよくわかるように、
斜めから撮影したのだけど、それ分かるかしら

下から4つ目の、落ち葉に鳳凰

のは、留袖の絵柄部分を切り抜いたみたね。
衽(おくみ)や脇の接ぎめがそのままあったわ。
最後の大作の古代中国の絵柄のは、何点かあって、
どれも、よくここまで根気よく切り抜いたものだと、感心しちゃったわ。

私、シャドーボックスは、むか~し、見よう見まねでやったことあるけど、
今やるとしたら、目(老眼)も問題だし、根気も問題だわ~
でも、パーチメントクラフトといい勝負かな、ははは

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