前記事の化けた写真画像、何が写ってたのか分かった人、手挙げて~
広い体育館みたいなところで、白い棒状の列車らしきものが何体も・・・
はい、この記事のタイトル見れば納得よね~
13日(日)に行ってきたのは、名古屋港の金城埠頭に、今年の3月にオープンした「リニア・鉄道館」
折角の紅葉
シーズンなんだけど、この時期、遠出の山の紅葉はすでにピークを過ぎ、 逆に地元の近場は、まだ見頃でない所が多くて、中途半端だったのでね。
名古屋駅からあおなみ線
で25分、終点の金城ふ頭駅
から徒歩
2分 名古屋港を東西に横断する3つの吊り橋「名港トリトン」の白の大橋の麓にあるわ
建物の外観も、新幹線の頭がモデル
左バックに写ってるのが、その吊り橋有料道路
開館の10時ちょうどに行ったのだけど、観光バスも何台か来てて、団体さんがドドーっと・・・
個人では、日曜だから予想通り、ちびっ子特に男の子連れた家族が多かったわ。
まずは、エントランスホールから入場口を通り、シンボル展示室へ
そこには、世界最速記録をそれぞれ持つ、蒸気機関車と新幹線試験電車と超電導リニア

新幹線試験電車・300X 電車式での最速443㎞/h

超電導リニア・MLX01-1 鉄道での最速581㎞/h
なお、蒸気機関車C62(蒸気機関車での最速129㎞/h)の写真も撮ったけど、ボケてたからパスね
このリニアの車内通り抜け出来たのだけど、中は普通の新幹線と何ら変わらず、ちょっと気抜け
ところで、リニア中央新幹線の東京~名古屋開通は、予定では2027年
一緒に行った母が、「私、生きてるかな
乗れるかな
」っと。 う~ん、確かに微妙
で、東京~大阪の開通は2045年とか。 う~~~ん、私も微妙・・・
隣りにいた男性二人も、同じこと言ってたわ。
私よりは確実に若く見えたけど、男性の平均寿命、女性より短いからねぇ、納得
次のメインの車両展示室には、歴代の車両19台がずらずら~っと
何分人が多いし、記念撮影する人が引っ切り無しで、写真ちょっと見ずらいけどご勘弁を
上の2枚は、人が途切れる瞬間狙って撮ったけどねぇ~

左から、新幹線300系実用車(1992年~)、300系先行試作車、100系(1985年~)

左端が「振り子電車」と呼ばれたクハ381・特急「しなの」 中央は戦前の急行電車モハ52、右端が唯一現存の木製電車モハ1・通勤電車

吹き抜けの2階から撮影、 中央が初代新幹線0系
左が100系・2階建て新幹線を連結

0系の営業運転最高速度は、210㎞/hだったそうな
東海道新幹線が開通したのが、
東京オリンピック前の昭和39年10月
これ書くと、私の歳がバレルのだけど、、、
ちなみに、私の新幹線初乗りは1歳
はい、記念すべきこの開業の年に乗りました~
本人の記憶は全く無いのだけど(当たり前よね
) 3人席の真ん中にちょこんと座ってる写真が
残ってるの。
でも、それ実家にあるのよ。。。
話し戻して、

こちらはご存じドクターイエロー 
新幹線車内と食堂車の様子
実は、残念ながら私、食堂車って一度も使ったことないのよねぇ
名古屋は真ん中だから、乗車中ゆっくり食べてる時間ないの。
新幹線から話変わって、蒸気機関車のご紹介
詳しい説明はなしで、ごめんなさい。
歴代の電車の車内の様子なども、いくつかピックアップ
この他、収蔵車両エリアに13台、最初のビュッフェスタイルの食堂車や寝台車などが、陳列
このリニア・鉄道館には、これらの車両展示以外にも、
在来線や最新新幹線の運転席や車掌のシミュレーションの体験が出来たり(有料)
リニアについての詳しい展示室や、鉄道のしくみ・歴史の展示室などもあるのだけど、
私が一番気に入ったのは、鉄道ジオラマ
東京~名古屋~京都・奈良~大阪のミニチュア風景が作られ、
その間を、新幹線や在来線のミニ列車が走り抜けてるのよ
それも、1日24時間の風景を映し出してて、始発から終電、夜景のライトアップなど、芸が細かい
その写真撮りたかったのに、、、壊れたのよ、カメラ
、、、びぇ~~~~ん


悔しいから、お化け写真
載せちゃう
ところで、この鉄道館には、レストラン
や軽食コーナー

は、一切無し。 デリカコーナーはあるのだけど、そこで売ってるのは、駅弁
やサンドイッチ
それを食べるテーブルやイスが館内にも設置されてるけど、
粋な計らいというか面白いのが、野外展示の車両を飲食場としてるところ。
まさに、列車の中で駅弁を食べるのよ~
列車は動いてないけど・・・
私が食べたのは、「特選名古屋弁当」
名古屋の名物、天むす・味噌カツ・海老フライ・ひつまぶしもどき・溜まり醤油の煮物などなど
歴代の新幹線車両をデザインした館内限定パッケージに入ってるの
お味は、、、まぁ普通に美味しかったわ。
ただね、寒くなってきて、これから冷たいご飯(お弁当)は、ちょっと頂けないかもね~
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