私が助手をしに通う着付教室は、年に2回、ホテルでの修了パーティーがあるのだけど、
ここ数年は、季節のよい春(4月)と秋(10月)に行われてたの。
そうしたら、夏の訪問着を持ってみえる方が、
「最近は夏にやらないのね。 折角の夏の訪問着、着る機会がないわ」と、
言ったとか言わなかったとか…
そのせいで、今年度は冬(2月)と夏(7月)の2回に変更
ま~ったく余計なこと言ってくれちゃって、、、
いくら夏の絽の訪問着とはいえ、35℃の猛暑の中、着物着て出掛ける辛さ考えて言ってよ
そんな訳で、昨年は震災による春の順延で、6月と10月に開かれたばかりなのに、
今週の頭、2月12日(日)に修了パーティーが開かれたの。
逆に、毎年恒例1月に行われる、卒業生「結びの会」の新年会は、中止になったけどねぇ
各課程の卒業の認定と、講師認定試験の合格者の授与式の後は、まずはお食事
各円テーブルごとに大皿で料理が出されるので、サラダやチャーハン・フルーツは撮ってないけど、、、
そういえば、スープが無かった

そんなことは初めてかも。
最後のデザートが出される頃、会場の照明が落とされて、着付
のショーの始まり
近年恒例なりつつある、昨年度の講師認定合格者による帯結びのお披露目
今回は総勢20名、曲に合わせて同じ速さで結んで、立ったり座ったり。
まぁ、よく揃うこと
見ていて気持ち良かったわ。
ただ、笑えたのは、それを近くで見ようというか、カメラに収めようとするギャラリーの凄さ

ははは、私もそのうちの一人
この後は、別の変わり帯結びをしたお嬢さまたちと一緒に振袖ショー

こちらは、講師の面々早春を意識してか、秋に比べたら明るい地色の着物が目立ったわね~
パーティー最後のお楽しみは、毎度恒例の帯をはじめとする景品
、250名での争奪戦
今回はビンゴゲーム
この写真の落ち着いた雰囲気は、まだ序の口。
この後、リーチの人が立ち出し、ビンゴになった人の押し掛けが凄かった
まぁ、私は前回ジャンケン勝ち抜き


で、1等賞名古屋帯獲得したからね~ そう運は続かないわ。
一様ビンゴにはなったけど、今回は参加賞もどきのポーチでした~
最後に、今回私が着た着物

最近の私は、黒地のような濃色が圧倒的に多いから、白は珍しいかな。
というのも、これ新調したのではなくて、実は10年ほど前に一度着た切り、箪笥に眠っていたもの
冬の白
のイメージで良いかと思って、引っ張り出してきたわ。
これを仕立てた時は、白の桜
がワンポイント柄のまっ黒の袋帯を合わせてたのだけど、 あまり好きでなかったから、急遽手持ちの袋帯で変更したので、ちょ~っと合わなかったかも。
この訪問着の八掛けは、共柄の水色地のが付いてた。
帯留は、能登半島に行った時買ってきた輪島塗のもの。 四分紐に通して。
ちなみに、輪島塗は、食器類が圧倒的に多くて、アクセサリーものは少ないのだそうよ。
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