押し花アート作品展 - The MUSEUM 絵画風編

21日(火)から26日(日)まで、名古屋市博物館の3階ギャラリーで開催中の
ふしぎな花倶楽部・中部かきつばた主催
押し花アート作品展 - The MUSEUM」 見に行ってきました。

 
 
毎年前後してこの時期に開かれる押し花作品展で、
東海地方の押し花インストラクター 及びその推薦生徒さんの作品が一堂に並び、
作品数130点を超す見ごたえたっぷりの押し花展
 
入場無料、写真撮影OKで、ついつい撮り過ぎちゃって
とりあえずは、「景色・絵画風」の作品をご紹介
 
押した花や葉っぱ・木々に、綿や和紙を駆使して、
まるで、写真か絵画
と見間違うような作品の数々をごらんあれ
 
 

ただ何分にも、
額のガラス面の反射により
写り込みで見難いものが
あるけど、ご容赦を
 
 
また、作品写真を拡大して
見れるようにするといいけど、
容量オーバーで切りが無い
ので、小さいままで、
素材まで分かりにくて、
ごめんなさいね。
 
もし、アップで見たい作品があったら、リクエストを
 
追加修正いたします。
 
 

 こちらは、
キャベツや白菜の山脈
手前の山は、白樺の木の皮と
苔類かな~
 
後は、説明なしで
 
 






 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
景色ものは、遠方の奥行きを出すために、
オーガンジーを重ねてぼかしたり、
黒のチュールレース(ネット)を重ねて陰を作ったり。
 
 

こちら、何の花なのかは定かでないけど、
アスチルベのような小花を、花の木に見立てて、
アリッサムの花弁1枚1枚が、花畑かな
 
 
私は、押し花はまだまだ初心者の部類で、
景色ものは作ったことがないけど、
用意する花や木々も、かなりの量がいるし、
発想の転換が必要だわ
 
以前、先生に
「レカンフラワーはアレンジメントだけど、
押し花は絵よ。 だから押し花絵というのよ」
と言われたけど、まさにそうね。
 
「花デザイン編」へ続きま~す
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Comments 14

*crea*

No title

本当にレカンフラワーの作品を見てると絵画展にいったみたい^^
タンチョウツルが飛んでる姿を見たら感動しちゃった!
絵心がないと作品が作れないような気がします。
写真撮影OKってうれしいけど撮り過ぎて整理が大変ですよね~(u‿ u✿)
「花デザイン編」も楽しみにしてます。
素敵な記事に傑作ポチ☆

tomichan

No title

これ、押し花ですか?
すごい作品ですね。絵が書かれているのかと間違えそうですよ。青々さんもがんばって!!作品見せてくださいね。

青々

No title

CREAさま
ほんと、絵心が無いと!って思う。
これらの絵の構図、どうやって決めてるのやら。
それに、影の付き方や湖面に写る様子なども、日頃の観察力が必要ね。
ただね、絵画展との違いは、離れて見ずに、ついつい素材見たさに顔を近づけて見ている点かな
写真、出来るだけ厳選して、むやみに撮ってこないようにしてるけど、力作多くて絞れない(笑)
後半の写真整理、頑張りま~す。 ポチありがとうございます。

青々

No title

tomichanさま
これ、押し花と言わず、ちょっとぼかして写真載せてたら、絶対分からないと思う。
いつか、景色ものもやってみたいと思うけど、私には絵心ないわ~
まずは、今日午後からの押し花の教室で、リースの作品仕上げて来なくっちゃね(笑)

Jyuri-

No title

ハーイ

どれもすごいねー押し花も奥が深そうですね!
青々さんのバースデイカードもとっても素敵でした
あれに風景つけたら何かできそうだけど~~
花の色があまり変わらずに押し花にするのどうするの??
皆さんの作品みて額がどれも質素な感じだけど押し花を目立たすためかな、ポチ☆

青々

No title

Jyuri-さま
レカンフラワーは立体だから応用があまりないけど、押し花はほんと範囲が広くて奥が深い!
押し花を綺麗に仕上げるコツというか原則は、咲いたばかりの新鮮な花を使うこと。
しっかりと乾燥させたシートに挟んで、2,3日(冬場や肉厚の花はもう数日)
均等に重しをかけておけば、途中で乾燥シートを取り替えることもなく、
色鮮やかのが出来るわよ。 半乾き状態で押すのをやめると、変色のもとかな。
押しあがった後も、湿気を吸わないように、乾燥剤を入れた密封の袋に入れておいてね。
レカンもだけど、湿気と直射日光は厳禁。短期間で乾燥させるのが色よく仕上げるコツかも。
(乾燥シートとは、吸湿性に優れた紙を何枚も重ねたもの)
ところで、作品の額までよく見てること! 確かにこれら質素よね。大半がお値打ち額かな(笑)
普通はもう少しお洒落よ~ でも、絵画のような派手なのはないわね。
やっぱり、中味で勝負かしら。 ポチありがとうございます

日向人

No title

まさに押し花絵ですね。素晴らしいです~ ポチ☆
3枚目の水面は本物を見ているようで
どうすればこんな表現ができるのか見てみたいわ!!
どの作品も完成度が高いなぁ~。

青々

No title

日向人さま
3枚目、ほんと絵画化写真の世界でしょ。 この水面何で作ってあったかなぁ
これは、和紙とパステルだったような記憶だけど、、、
写真に撮ってきた作品は、さすが…と思えるものだけど、130点の中には、
初心者?と思えるようなのや、これでインストラクター?こんな人に授業料払って教えてもらうの?
って思ってしまう作品もあったのよ(笑) ポチありがとうございます。

ヒロゴン

No title

フォーイ

花からこっちに来たら、『なんじゃこりゃ!』ですね!
これが押し花?
押し花の技術うんぬんより、絵の才能がないと無理ですね><
奥行が凄い!

青々

No title

ヒロゴンさま
「なんじゃこりゃ」と来ましたか~(笑) まさに、絵でしょ?
ほ~んと絵の才能の方が、問題よね。
私の押し花の先生の話では、多分写真などを参考にしてるのだろうとのことだけど、
押した花や木の皮、和紙で描いてるのだから、摸写より凄いかも。

寅さん

No title

これらの作品も見事だけれど。。

青々さんの姿が写りこまないよう撮影するのが難しい。。V(*^^*)-ポチ

青々

No title

寅さま
鋭いところ、見てるわね!(笑)
そうなの、フラッシュ撮影すると、自分の姿やバックの写り込みが無くなるのだけど、
その代わり、フラッシュの光が写るし、植物の色が自然ぽくなくなるので、好きでなくって。
押し花額の種類によっては、反射防止ガラス(すりガラスのようなもの)なんだけどね。
ポチありがとうございます。

dicila

No title

これが押し花?って思ってしまうほどの作品ばかりですね。
そういえばキャベツだ~とか近くで見るとおもしろいでしょうね。
わたくしの場合、ある意味、職業病(笑)

青々

No title

dicilaさま
一般の人は、離れて全体像見るんだけど、押し花やってる人やガーデニング愛好家は、
顔が付くぐらいまで近寄って、食い入るように見てるよ!
で、つい独り言を声に出して言っちゃう(笑)