昨日は、こちら名古屋市や近郊の小学校が入学式
だったようで、 私も、早朝からいつもの美容院へ、車30分走らせて、入学式に出席のお母様の着付。
青緑系の付け下げに二重太鼓の装い
だったわ。
実は先週の金曜日にも、横浜での結婚式
にご出席の方の訪問着の着付をしたのだけど、 その時は、私が大変なミスをして大遅刻。
お客様にもお世話になってる美容院さんにも、大変ご迷惑かけちゃって、、、
1週間落ち込んでたけど、昨日で名誉挽回かな。
その着付が終わった後、
一度帰宅してから、午前中のパートメントクラフトの教室に行く予定だったけど、
春の嵐
が去った翌日、着付教室に向うのに街中走ってたら、 あちこちの桜
が、いきなり8分咲きになってたからね~
で、途中で方向転換して向ったのは、清洲城
この日、朝は生憎の雨降り
だったけど、そこに着いて間もなく、雨上がって晴れてきた
清洲城というと、まず思い浮かぶのは、織田信長だけど、
ここは、室町時代後期、守護代織田家の本拠となったところ。
徳川の世になり、尾張徳川家が今の名古屋城を建て、城下町が移転するまでは、
ここが尾張の国の中心地だったそうな。
ただ、その移転後は廃城となり、
現在建っている天守は、平成元年に、旧・清洲町のシンボルとして建てられた模擬天守。(現在は清須市)
この天守閣の直ぐ西側に五条川が流れ、その川挟んで向い側が、城跡と推定され、今は公園になってる。
その公園のど真ん中を、東海道新幹線
とJR東海道線が、走り抜けてるわ。
その五条川沿いに桜が数十本、桜
のトンネルになってるの
ただ、残念ながら、ここの桜はまだ3分咲きと言った感じで、よく咲いてるので5分だったかな~
蕾のおかげで、ピンク色に見えるけど
(2年前に訪れた、満開散り始めの時の記事がこちら 違いが一目瞭然かも)
ちょうど、この並木道写真に撮ってる時に、
入学式に向う新1年生
と着物姿のお母さんが、この道歩いていかれてねぇ、 満開でないのは残念だったけど、門出のいい思い出になったかな~って、ほのぼの見ちゃった
以前ここに来た時は、閉館後で中に入れなかったのだけど、
この日は、並木道歩いてるうちに、ちょうど開館時間
になったので、天守に登ってみた。
南側には、名古屋駅の高層ビル(JRセントラルタワーズやミッドランドスクエア)が見え、
そこに向って伸びる東海道新幹線と東海道在来線
2,3分に1本の割合で、引っ切り無しに新幹線
と電車
が走ってたわ。 考えてみると、16編成って長いね~ たぶんN700系
この城の敷地内、全部白砂利で敷き詰められてて、石庭も。
この白壁の外に並ぶ桜並木も、まだ2,3分咲きで、残念~
この天守の中では、この清須の歴史や歴代城主、遺品の紹介などがされ、
それと、歴代の大河ドラマに使われた信長やお市の方の衣裳が展示されてた。
残念ながら、それは撮影禁止で、撮れなかったけどね~
もう1つ面白かったのは、
戦国時代の歴代ニュースを、現代の新聞の形で紹介していた点
記事下欄の広告にも注目よ~
(何分、照明の暗いところでの展示で、画像ボケボケでごめんなさいね~)
追 加
右上の新聞の広告欄にある「戦国女性」
これ、「週刊女性」をもじったようで、記事内容の各見出しも面白いの
その部分だけ、クローズアップしてお見せするわ
- 関連記事
-
スポンサーサイト
No title