先に、いなべ市の梅林公園の記事をアップしたけど、
一昨日の8日(日)にまず向ったのは、お隣三重県桑名市の桜
の名所・九華公園
ここに行ったのは今回初めてだけど、車
でわずか30分程(高速利用) 秋に訪れた六華苑のすぐ近く。 (六華苑の記事はこちら)
ここは、駐車場がわずか65台ということだったので、
(7・8の土日は、臨時で隣接の小学校の校庭を、駐車場として開放されたけど)
開場の9時より前に着くように出掛けたところ、
8時45分到着で、もう開場され、半分が埋まってた。
朝一で来て、正解だったわ。
4月1日~15日まで桜まつり開催中で、屋台もいくつか並んでた。
駐車場は200円かかったけど、公園自体は市民の憩いの場でもあり、無料
一画では、朝から花見の陣取り合戦がすごく、ブルーシートが敷き詰められてたわ
ここで、九華公園について、ちょっと説明を
ここは、桑名城跡の一部で、本丸・二の丸一帯の跡地を整備したものだそう。
桑名城
は、揖斐川河口に建つ水城で、 徳川家康の四天王の一人・本多忠勝が整備築城したとか。
明治維新で焼き払われたので、今は石垣や堀が残るだけだけどねぇ
この九華公園の約6割が堀で、水が張られてて、
2つの中島と、いくつか掛けられた橋でつながってる水の公園って感じ。
450本のソメイヨシノや枝垂れ桜、4000株の花菖蒲が植えられてて、
そろそろ桜が見頃かな~って思って、寄ったのだけど、
まだ3~5分って感じで、ちょっと早かったわ。
今日あたり満開になってるかな
15日までの桜まつりの期間中は、「お堀めぐり」の船が出てて、
この公園内を回る「内堀コース」と、七里の渡しなどを巡る「外堀コース」の2種
土日は、予約なしで乗れるとのことで、私も内堀コースに乗船して、水上から花見
同乗した歴史案内人のお話が、なかなか参考になったわ。
この乗船に当たって、私は初めてライフジャケット(救命胴衣)なるものを着たのだけど、
昨年の夏に、静岡・天竜川下りで5名が無くなった転覆事故以来、
この着用が厳しくなったわね~
もっともこの堀、濁ってて深いかと思ったら、
「仮にもし落ちても、慌てて泳ごう
としないでください。 足
が着きますから
」ですって。
この内堀巡りで面白かったのは、橋の下の通過
左上の写真の橋をくぐる時は、普通に座ってて大丈夫なんだけど、
右上の写真の橋などは、滅茶苦茶低くてねぇ、
頭を下げるどころか、全員寝ころばないと、ぶつかっちゃうのよ
のんびり遊覧なのに、スリル満点だったわ
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