皆さん、「切り絵」ってご存知
基本的には、黒の紙を切り抜いて白紙に貼り、図柄や絵を表現する方法だけど、
台紙の白紙の代わりに、カラー用紙を用いたり、色を塗ったものを使ったりする場合も。

その「カラーの切り絵」の無料体験教室に参加してきたの。
(教材費525円のみ実費)
図柄は、この季節らしいバラの図案1種
(ポストカードサイズ)
ただし、色の選択は全くの自由というもの
まずは、黒紙にモノトーンに染め分けた
図柄の紙(下絵)を仮止めして、
カッターを使って、2枚一緒に
不要な部分をカット。
図柄の黒部分は、全部繋がってるのが
必須条件
図柄の一部を黒く残すのも自由だし、
逆に、図柄の中は全部切り抜いて、
周り(背景)をまっ黒に残す方法も有り。
私は、葉と蝶の一部を残して、
周りは色付きにするため、カットしたの。

カット途中の様子 
カット終了
この後、下絵を剥がして、切り抜いた黒紙の裏側から、部分的に好みのカラー用紙を貼り付け、
台紙となるカラー用紙に貼り付ければ、完成~
この体験3名で受けてたんだけど、カットしてる時は、もうみんな黙々・・・
色選びは、あ~でもないこ~でもないと、カラー用紙とっかえひっかえ
出来上がりは、それぞれの個性が出てたわ~
1つの図柄でも、色の選び方によって、デザインは何万通りにもなり、
出来上がった雰囲気もかなり変わるわね。
ちなみに、
こちらは、講師の作品。
体験用のデザインで、背景をカットしたものと、黒く残したもの。
また、同じシマウマの切り抜きに、水彩で色付けした違う背景を合わせたもの
そして、最後に、講師の方の作品を印刷したポストカードを、プレゼントしてくれたわ
私は正直言って、授業料払ってまで、これ習いたいとは思わなかった。
でもこれ、「押し花のステンド風作品」に応用できるというか、
カラー用紙を花弁に変えれば、そのものじゃない
という考えが、沸々と…
で、黒紙を切り抜いた時、一緒に切り抜いた下絵の方が残ってるから、
それを使って、早速、押し花作品を作りに取り掛かったの。
花弁カットは、カラー用紙カットするより、ずっと手間なので、
完成はまだまだ先になりそうだけど、いつか完成したら、またアップしたいと思うわ
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