我が名古屋地方は、連日曇り空
最高気温もまだ30℃に届かずなので、まだ幾分マシかな~
そんな中、土曜は昨年に引き続いて2度め、「2012ハンドクラフトフェア in NAGOYA」へ。
6月22・23日の2日間、市内の吹上ホールにて、
手芸クラフト関係の企業や教室など約160のブースが、所狭しと並んで、
展示・販売・体験会を行うもの。
体験会巡りが趣味の私、今年も
と張り切って出掛けたけど

正直言って、未体験で興味が引かれるものって、もうあまりなくって、
今回体験してきたのは、昨年体験し損ない、リベンジとなった「シルクスレッドアート」1つのみ。
どの体験も、作ること自体は楽しいけど、費用が高くないとはいえ、タダでは出来ないし、
作っても、趣味に合わない・使えないものでは、意味無いものねぇ。
そう思ったら、どの体験も魅力が半減しちゃった~
唯一体験で作ってきたのは、こちら、9㎝正方のミニ額絵
シルクスレッドアート、略してSTA
下絵に沿って、絹糸を貼り付けて、絵を描く新しいアートだそう
ちなみに、
洋裁や手芸でミシンを使ったことがある人なら、「シャぺスパン」と言うミシン糸ご存じよね。
その糸のメーカー・フジックスが開発したみたい。
絹糸の光沢が色鮮やかで、糸をそのまま貼り付ける方法もあれば、
糸を細かく切り刻んだり、撚りを解したりして貼る方法もあるし、
他にリボンテープやスパンコール・ラメ
を貼りつけたり。
下絵が印刷されたボードの表面が、シールのような粘着加工されてて、糸が簡単にくっ付くの。
とは言え、1㎜の太さの絹糸、
まっすぐ貼るだけなら簡単だけど、ジグザグや3本揃えてカーブを貼るって・・・
ピンセット片手に、わずか9㎝のボードに、格闘ものよ~
パーチメントクラフトや七宝焼きの細かさとは、また違って、
手先
器用選手権
的要素が強かったわ。
これ、雑に貼ればそれまでなんだろうけど、私それが許せなくって、
わずか500円の体験料で、し~っかりと2時間かかって作ってた。
でも、小学生の女の子たちも、同じようにこれ作ってたの。
小さい子の方が、器用だったら
それにセンスもいいのよねぇ。 めげるわ

このほか、気になったブースが1つ。クラフトパンチを扱ってるメーカーのもの
ペーパークラフトとして
写真のような
カーラー用紙で出来た 3Dの花や、グリーティングカードが
何点か展示してあったのだけど、
どれも、素晴らしい出来で、
センスもよかったのよね~
写真
が撮れなかったのが、残念
(この写真は頂いたポストカードより)
このブースは、展示のみだったけど、
来年は、体験が出来るようにしたいと
おっしゃってたわ。
もし、それが叶うなら、来年もこのクラフトフェアに出掛けるかもね。
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