前にパーチメントクラフトの作品をアップしてから、なんと5ヶ月も過ぎてた。。。
でもね、1ヶ月に2回あるパーチメントの教室を、サボってたわけでなく、
それどころか、真面目に一度も休まずに通って、ちゃ~んと作品作ってたのよ。
今回の作品は、カードよりはちょっと大きく、額装した作品
桜
の季節がとうに終わってから作り出して、秋
に完成するなんて、皮肉よね~
絵柄としては、単純で、同じ柄の繰り返しなんだけど、
私のこだわりから、原図を修正して、自分で図案を起したもの。
それと、額装するにあたって、業者に一任するのではなく、
自分で額も背景も用意して、仕上げてたので、時間かかっちゃった。
お断り: この額作品、実物はちゃんとガラスがはまったものだけど、
写真は、写り込み防止のため、取り外して写してるので、あしからず
10パーツからなる扇で、2柄が交互に並んで、連続模様になってるの。
基本の下絵は、もともと桜の図案だったけど、柄が繋がってなかったのよ。
私それが許せなくて
、、、だから、重なり分計算して、図案修正
そして、白のみの桜・金枠の白桜・金の桜・穴あけ透かしの桜
の4種類の配置を考えながら、 線描きと裏面からのエンボス加工の繰り返し。
金枠の白桜は、まずゴールドのインク
で桜を描き、 裏面から花の中心部に、綿棒でゴールドをポンポンとぼかしておいて、
それから花びらのエンボス加工をしたもの。
写真、中央のが表から見た完成品。 右端のが裏から見た状態


扇とは別に、桜
3種と、花弁をいくつか作り、 カッターで1つずつカット
私、カッターは割と得意で、
カット自体は苦労ないけど、
おんなじ桜のエンボスばかりで、
飽きたわ。
背景は、抹茶色の和紙を
わざとしわくちゃにして、
もみ和紙風
扇は、
リボン
を通してパーツを繋げ、 背景の台紙に貼り付けた後、
その表面や下側、周りに、カットした桜を散りばめて、ようやく完成よ~
余談になるけど、
この額縁は、実は押し花用に買い置きしてあったもので、
なかなか出番が回ってきそうもないので、パーチメントに使っちゃった~
大きさが、ちょうどよかったのよ。
額縁の金茶色も、ベストとは言いがたいけど、まぁ、なんとか許容範囲かな
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