先日、着付の知人が、「名古屋の秋は短い」と言った。
確かに、9月下旬でも30℃近くあり、残暑が長引く。
昨日、ようやく25℃を切って、日中でも涼しかった。
こんな日が長く続いてくれるといいのに、それは駆け足で過ぎ、すぐに、「寒い季節」になるのよねぇ。
昨夕は久々の夕焼け
自然のキャンパスって
凄いよね~
もう少し高層の階に
住んでたら、
もっと素敵に見えるのだけど・・・
さて、昨日の押し花・レカンフラワー教室で、
先々週仕上げ損ねた青いカーネーション「ムーンダスト」のフラワーアレンジメント作品、
ようやく完成させてきました~
モニター期間の都合で、密封前の写真を既にアップしてるので、新鮮味に欠けるけど…
立体額の背面・側面もガラスで出来ている額に、
乾燥剤と脱酸素剤を一緒に入れて、密封
(額外の大きさで、25.5×20.5㎝、ガラス面で、18.5×13.5㎝)
ガラスのおかげで、影になり難く、一般的な立体額よりは中が明るいのだけど、
写真撮影には、写り込みが激しくて、、、
ちょ~っと分かりづらい写真でごめんなさい。
モニター当選して送られたきた4色の青い(実際は紫)カーネーションに合わせたのは、
我が家のベランダガーデンに咲く、小輪ピンクのナデシコ・大輪白のナデシコ
白の八重咲き日々草「ソワレ」、シルバーレースとシロタエギクの葉っぱ
バックは、白無地と麻の葉模様の透かしの和紙2種、
そこに、リボン
の代わりに、ワイヤーを通したリリアン調の紫グラデーションの紐を入れてみました~
そして、乾燥させたら黒に近い色になってしまったカーネーションは、
全体の中でちょっと重かったので、シルバーのラメを添付。
写真では写ってくれなかったけど、これ光が当たると七色にキラキラ
まるでクリスマスの飾りの花のよう。
でも、実を言うと、
これ、もう少し上品に少量のラメを貼るつもりだったのに、
スプレーのりが掛かり過ぎて
、花色が変色しかけ、その誤魔化しなのよ。
それに、乾燥剤などが予想外にかさばって、
アレンジした花たちが、ガラスの入れ物の深さに入りきらなくなって、もう四苦八苦
最後、ドタバタで密封し、持ち帰って家でじっくり見てみたら、
花弁があっち向きこっち向き・・・ シルバーレースの葉っぱも折れてて・・・
でも、もう完全密封だから、手直し利かないの。。。
まぁ、その完全密封故に、直射日光に当てなければ、
たぶん、十年以上このままで保たれるのではないかな~
特に、青の色素は変色し難いと言われてるし。
これからが、実験的お試しね
ここで、改めて記載しておくけど、
ムーンダストは、咲いてから吸水して青くしたカーネーションではなく、
色素の遺伝開発されたものなので、元々咲いた色が紫
それを、天然色そのまま乾燥させたのがレカンフラワーで、
プリザーブドフラワーの、後から着色した合成カラーとは違うので、あしからず。
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