清須文化展

このヤフーブログでは、先月の17日に、アバター
が表示されなくなり、
代わりに、右もしくは左のトップに、広告表示が導入された。
 
私のブログでは、アドパートナーに登録してあったおかげで、
そのトップ位置の広告、表示されずに済んでたんだけど、
その喜びもつかの間、11月からは同じように表示されるようになっちゃって・・・
 
無料でブログ利用させてもらってるから、広告の必要性は分かるけど、
やっぱり、トップ位置ってのはウザいわねぇ~
 
 
 
話は変わって、一昨日は文化の日
 
毎年恒例で、私が通うカルチャースクールの押し花・レカン教室も、清須市の文化展に参加
 
3(土)と4(日)の2日間開催で、2(金)に作品を搬入して、4(日)の夕方一斉に撤去・搬出
 
 
押し花のサークルだけでも3,4つあり、
他にも、編み物・パッチワーク・写真・絵画・絵手紙・書道・生け花・フラワーアレンジメント・伊勢型紙・和紙絵・押し絵・アートフラワー・マクラメ・陶芸・七宝焼き・かご編み・紐バンドクラフト・盆栽・・・
菊の品評会まであって、茶道部による立礼席(抹茶)・琴の生演奏もされてたわ。
 
 
3年前までは、各町ごとによる作品展だったけど、
市の統合により、2年前から1ヶ所で行うことになり、
展示内容は凄く増えたけど、割り当てられる場所は狭くなり、
展示のみで体験コーナーは無くなったのが、寂しい限りね~
 
 
まぁ、さすがに3度め、駐車場
や搬出の誘導
が随分改善されて、よくなったけど。
 
 
写真撮影
は一様
なんだけど、他の教室の作品載せるのはいろいろ問題なので、
先生に許可貰った自分の通う教室のだけを、ファン限定でご紹介
 
 
展示会場の様子、上の写真がレカンフラワーで、下が押し花の展示の一部
 

 
 
私が出展した3作品は、今までこのブログでご紹介したのばかりだから、その写真は省くわね。
 
              ホワイトリースの額絵
              母の日用・カーネーションのミニフレーム
 
 
 
先生の作品を中心に、いくつかをピックアップ
 
最近の押し花絵は、いろいろ異素材のものも取り入れてて、
こちらは、籠や花器を、紙粘土で作ってアクリル絵の具で着色したもの。
 
昔は、同じく押した葉っぱや筍の皮で、その形作ってたけど、、、より絵画的になったかな。
 

 
 

そしてこちらは、バラの押し花で、
今までのように、押した花弁を組み立てて1輪の形にするのではなく、
水彩画のように、輪郭線が描かれた中に、押した花弁をカットしながら貼っていくもの。
 
私が以前やった切り絵風に似てるかな。
 
ただし、全部を埋めなくても、それもデザインのうちみたい。
 

 
粘土以外にも、写真小さくて分かりにくかもしれないけど、
レース生地やシルバーラメのシールを使ったり、(右上のバラの作品
フロッキータイプの飾りシールを使ったり。(右下の紺地の作品
 
押し花絵って、何十年も昔からあるけど、いろいろ進化してるわ~
 

 
 

 
 
レカンフラワーも、ガラスケースものが増え、
より立体的な作品が出来るように、奥行きが深い額ものも。 (こちらは奥行き8㎝
 

 
 
押し花教室自体も、様変わりしてきていて、
花の押し方を学ばず、
1日体験のように、気楽にいろいろな押し花作品を楽しんでもらおうと
押した花付きで、3,4作品の材料がセットになったコースも出来てきてるわ。
 

 
 
まぁ、私みたいに、ベランダガーデニングが趣味で、その育てた花を活かしたい
って、始めたものにとっては、ちょっと邪道だけどねぇ
 
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Comments 12

dicila

No title

清須でね~、って。
数か月前に行った場所となるとなんとなく身近に感じられる。

作品もいろんな応用で幅が広くなると、好みの差が出てきますね。

日向人

No title

盛大な文化祭なのね!これだと見るのも大変ね!
押し花も随分と変わってきて異素材とのコラボで豪華に見えるわ!
レカンはまるでブリザーブドフラワーね!
どの作品も素晴らしいわ!ナイス☆

青々

No title

dicilaさま
うふ、そう、あの清洲城に程近い会館で開いてたの~♪
何でも気楽に…って風潮があって、本来の押し花らしい押し花絵とは、
どんどん違った方向に向いてるようだけど、私がパーチメントとのコラボ考えるのと同じで、
その中で、自分らしいオリジナルの作品作れればいいのかな~って思えてきた。

青々

No title

日向人さま
これ、全部じっくりと見てると、結構時間がかかる!
分野が違っても、自分の作品作りの参考にもなるし、
へぇ~こんなクラフトもあるのか~って、新しい発見もあるわ。
ただ、クラフトフェアと違って、男性も結構いるけど、年齢層がかなり高いわ(笑)
レカン、自然の色のままだけど、艶やかな色残ってるでしょ♪ ナイス!ありがとう

*けい*

No title

こんばんは
いつも思いますけど力作揃いで素晴らしいです
押し花作品はほんとに絵画のようですね
薔薇の押し花もいろいろな手法で凄いです

でも青々さんのご自宅のお花を使うっていうポリシーが一番だと思いますよ~
ナイス!

青々

No title

けいさま
「押し花絵」とはよく言ったもので、ほんと「絵」なのよね。
立体的な花をペタンコにして、それでいかに立体的に見せるか、いろいろな技法が今も研究され、
インストラクターたちは、新しい方法を生徒に教えるべく、講習会に通ってるわ~
とにかく作品を作りたいって思ってる人とは、私は真逆的だわね。
これだけ花育ててるのに、買った切り花や人の押した花を主役に使っててはねぇ。
まぁ、人それぞれよね。 マイペースとマイポリシーで頑張るわ(笑) ナイス!ありがとう

Jyuri-

No title

ハーイ

どれもいい作品ですねー皆さん気持ちが入ってのがよくわかります
押し花恐るべし、奥が深いね!ナイスですー☆
レカンフラワーの作品も立体的で素敵です!

体調は大丈夫でしたか?こちらもなんとか持ち直しました
いつでるかわからん鼻血には要注意ですがね、ハハー

Garden

No title

押し花にも いろんな表現方法があるんですねー。
大きな展示会だと いろいろ見比べられるので面白い。
小学生の時やったアサガオの押し花しか知らない私には、
びっくりです。(笑)

青々

No title

Jyuri-さま
押し花絵と一言で言っても、ほ~んと手法もいろいろで、毎年新しい方法が増え続けてるので、
自分がどんな作品が作りたいのか、考えまとめる方が追いつかない~ ナイス!ありがとう
それに比べて、レカンはもともと空間密閉で、初めから異素材とのコラボが当たり前だったから、
入れ物こそ変わっても、あまり変わり映えがしてないって気もするわ。
私も、だいぶ治まったわよ。 お互い体調よくなってきてよかったね~

青々

No title

Gardenさま
朝顔の押し花は、今でもやっぱり押し花入門第1号・根源だと思うわ。
そこから始まって、それをいかに長く変色せずに保管するか、絵としてどう残すか、
それで、今のいろいろな押し花の手法が考えられたのかと。
この文化展では、写真クラブの作品も展示されてたけど、私はブログで拝見する
Gardenさんの写真の方が、ずっと素晴らしいと思ったわ(笑)

mokkoubara

No title

最近いやに広告が目に付くようになったなあと思っていたんです。
でも青々さんのブログはすっきりしていたので、やっと訳がわかりました。
でも、プロフィールの上の広告はなんだか威圧感があります・・・。
いろいろ、変化が激しくて少し休むとあれ?ってことが度々(笑)

文化展、作品数多いですね。
レカンの写真、「あーこれ青々さんのだ♪」

先生方の作品も素晴らしいですね。
日々進化してるに、なるほどと納得。押し花には見えません。
個人的には、彼岸花の押し花になにかぐっと来るものが^^
なんか雰囲気がありますね~。

青々

No title

もっこうばらさま
ヤフーも、いろいろハタ迷惑な変更ばかりやってくれちゃってねぇ
この広告位置については、かなり苦情が出てるみたいだけど、改善されるかどうやら。。。
うふ、さすがもっこうばらさん! レカンの写真気付いてくれたんだ♪
彼岸花の作品、私も彼岸花咲いた時に、これどうやって押すんだ?って考えてたから、
この作品に目が行っちゃって。
ピンクに染まった夕焼けの中で、風になびいて咲いてる情景、哀愁漂ってるよね~