愛知県でも各地で紅葉
が真っ盛りとなり、 何年ぶりかに、愛知県の紅葉のメッカ、足助町の香嵐渓(こうらんけい)へ

今年は、台風
の被害がなかった上に、秋になって急激に気温が下がったおかげで、 10年ぶりの綺麗さ
との情報に、 それは是非行かなくっちゃと、ド渋滞覚悟で、20日(火)に出掛けてきた。
なにせ、この紅葉シーズン、この足助(あすけ)に向う国道153号線の渋滞は半端でなくて、
土日ともなると、10㎞の数珠つなぎで、20分のところが3時間掛かるとも言われてる。
大きな駐車場
もあるけど、追いつかなくてね~
以前出掛けた時は、う回路を利用したけど、
今回は平日の朝早めだからと、まともな道で行ってみたところ、渋滞3㎞


出来るだけ近くまで進んで、「歩いて3分」の表示に引かれ、個人の臨時駐車場に停めたわ。
この臨時駐車場って、駆け引きでねぇ、
歩いて10分のところは500円、近付くにつれて、700円、800円(私が停めた所はこれ)
ちなみに、現地の公共の駐車場は1000円
我が車
、そこに停めて正解だったの
その先は、臨時駐車場はほとんどなくて、公共のは9時半現在でもう満車だった。。。
香嵐渓は、飯盛山を囲むように流れる巴川の渓谷で、
寛永11年(1634年)に飯盛山にある香積寺(こうじゃくじ)の三栄和尚が、
巴川から寺に至る参道に、カエデや杉の木を植えたのが始まりとされ、
現在では、約4000本のカエデがあるそうな。
その飯盛山の全景
右端に、朱塗りのシンボルの待月橋(たいげつきょう) 写真の右下をクリックしてもらうと、画像大きくなります。
この川沿いの紅葉のトンネル・遊歩道をぐるっと回っていくと、
香嵐渓広場や三州足助屋敷、いくつかの茶屋、そして中腹に香積寺があるの。
では、その色とりどりの様子、写真ずら~っといきま~す
まずは、香嵐渓広場にて
こちらは、吊り橋の香嵐橋

この吊り橋は、結構揺れてね~ まっすぐ歩けない。。。
の写真、橋の上からなんだけど、 これ撮るのにも、手ブレが酷いったら
この日は、晴れたり曇ったりで、
雲
の動きも目まぐるしくて、 なるべく陽の光
が射した時を狙って、 シャッター
を切るのに必死だったわ。
地元の新聞では、先週末から見頃~って
大きく取り上げられたけど、
まだ、黄緑色のも結構あって、
予想より真っ赤でなかったなぁ~
逆に、緑・黄・オレンジ・赤のグラデーションが
綺麗に見れたけどね。
ここの、夜のライトアップも凄くって、山全体が燃えるような黄金に包まれるの。
一度、それも見てみたいけど、帰路の運転を考えると、なかなか出来なくて、残念だわ。
初めにチラッと出てきた「香積寺」については、掲載画像量の都合で、別記事にて
最後に、ここで食べてきたものをちょっとご紹介
自然薯のとろろ定食や鮎の塩焼き、五平餅など山里らしいものが、
いくつかの茶屋で食べれるのだけど、
今回初めて、ここで評判の「刀削麺」を食べてみた
本場の中国人が来て作ってるから、本格的なものよ。
スープのお味は確かに美味しかったのだけど、、、
ただ、麺自体は小麦粉を水だけで練ったものだから、いわゆる「すいとん」の味と同じなのね。
「香嵐渓・香積寺」に続く…
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