愛知県足助町の香嵐渓は、カタクリの花の群生でも知られてるけど、
何よりも、東海地方随一の紅葉
のメッカ
近隣からだけでなく、関東・関西はもとより、宮城や福岡からのツアーも来てるみたい。
前の記事にも記したけど、
ここが、紅葉で覆われるようになったのは、今から約400年前の寛永11年(1634年)、
飯盛山にある香積寺(こうじゃくじ)の11代め住職・三栄和尚が、
巴川から寺に至る参道に、カエデや杉の木を、
般若心経を1巻読むごとに1本植えたのが始まりだそう。
その香積寺は、曹洞宗のお寺で、
三州足助屋敷の門前から山に分け入り、急坂の石段を登ったところにある。
その石段の途中の踊り場で、後ろを振り返ってみたら、錦の素晴らしい景色が広がってた

急坂の石段はしんどいけど、 この景色に、疲れも
吹っ飛んだわ
山門をくぐり、
本堂へと繋がる境内も、
紅葉が綺麗だった~
このお寺は、
滅亡した足助氏の菩提を
弔うために建てられたとか。
お寺自体は、
そんなに大きなお寺ではなく
本堂も小じんまり
御本尊は、聖観世音菩薩
ただちょっと変わってたのは
この寺の鎮守として
豊栄稲荷が奉られてて、
それが同じ本堂の中で、
一緒に並んでたこと。
この本堂の裏手を登ったところに、歴代住職の墓石や十六羅漢の石仏などがあり、
そこまでは、足場があまりよくない山道を行ったけど、
15分更に登ると山頂で、紅葉がとっても綺麗と聞いたが、その体力はなくて諦めた。
私、加齢と体重オーバーのせいか、先週から少々左足の膝が痛かったの。
そこに、この石段と山道登ったものだから、一気に痛みが来ちゃって、、、
翌日、着付教室で正座をするのに一苦労。。。
ダイエットもすべきだろうけど、コンドロイチンとかのサプリメント、飲むべきなのかな~

あはっ、紅葉の話から、逸れてしまったわね。
では、最後に紅葉の〆として、このお寺の山門くぐった所から見た絶品を
ちょっと、人の頭が邪魔だけどね。
余談だけど、
夜のライトアップ
は、12月2日・夜9時まで開催中
私はこの日、夕方4時過ぎ夕焼け
の中、帰路に就いたのだけど、 こちら帰り方向もしばらくは渋滞はあったものの、まだ走れたの。

むしろ、名古屋市内に入るところで、平日のラッシュにぶつかってトロトロ。。。
しっかし、日没に近い時間で、平日(火曜)だというのに、
反対車線(現地に向かう方)、昼中と全く同じく、6㎞近く渋滞




ほとんど動いてない状態の数珠繋ぎだったのよ
みんな、ライトアップ狙いだったのだろうか・・・
夜なら昼よりすくと思ったのかな~ ・・・・・・とんでもないわね。
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