前記事に書いたように、名古屋市内も紅葉真っ盛り
先週は、名古屋市から真東に約30㎞(名古屋駅からだと約50㎞)の香嵐渓で、
山の紅葉を楽しんだけど、
今度は市内街中の日本庭園の秋
「観楓会」を堪能してきました~
出掛けた先は、名古屋市熱田区にある「白鳥庭園」
熱田神宮の真西500m足らず、堀川沿いにある日本庭園で、
東区の徳川園と並ぶけど、こちらの方が、幾分古くて、広いかな。
ここが出来たのは、平成元年の「世界デザイン博のパビリオンとして」がきっかけで、
その後、本格的日本庭園として整備されたそう。
お隣には、デザイン博のメイン会場だった名古屋国際会議場と広い公園があるわ。
ここの日本庭園もご多分に漏れずというか、池泉廻遊式庭園で、
築山の滝から水が流れ出、渓流・渓谷の風景を通って、大海としての大池に至るという設計
ただ、大池が、1つの大きな池ではなくて、上の池・中の池・下の池とあり、
浮島も多く、いくつもの橋が掛けられてて、複雑な地形になってたわ。
メインの建物は茶室で、23~25日の3連休には、紅葉市民茶会
も開かれてた。
いつもなら、喜んで抹茶頂きに行くけど、立礼式ではなく、赤毛氈に正座となると、
私まだ膝の痛み直って無かったので、敢え無くパスしたわ
その入り口の、素晴らしい紅葉の様子
では、話戻して、、、庭園の滝・渓流・渓谷・池まで順を追って、秋の風景を



池には、鴨・水鳥(ユリカモメ)・鯉などがいて、
真っ白なカモメが、この庭園の上空を舞ってる姿もなかなか良かったぁ。(その写真撮り損ねた…
)
ツワブキ(写真無し…上の渓流の写真に写ってる黄色い花)や、
万両、葉が紅葉したヒメツルソバなどが、秋の風情盛り上げてたわ。
そんな中、一カ所、人工的な庭もあって、
「汐入の庭」と名付けられたところは、噴水を配して、水が引いたり満ち足りしてたわ。
そこに面して建てられたカフェの汐入亭で、
抹茶の代わりに、今の季節限定「
抹茶のフォンダンショコラケーキ」を

ここ、園内に「レストラン

」と言うものはなくて、
この3連休は、園内の芝生広場で、「白鳥マルシェ」なるものが開かれ、
簡易特設ステージもあって、和太鼓の演奏や、ヴァイオリンの演奏も開かれてた。

25日(日)の和太鼓奏者は、木佐貫あつひささんともうお一人(名前忘れた)
そして、ヴァイオリニストは
竜馬さん

龍馬伝、三丁目の夕日、海猿、岳、ゲド戦記、天地人、最終兵器彼女などの演奏をしてみえた方。
本当は、紅葉に合わせて、紋付き袴で演奏する予定だったけど、忘れたのだそうな。
お連れのピアニストは、振袖

での演奏。 初めはお淑やかに、、、最後のノリは凄かった

ただねぇ、陽が陰ってくると、もう滅茶苦茶寒くて

、また風邪引くかと思ったわ。
そして、緑陰教室と名付けられた体験コーナーでは、し~っかりと趣味全開で、
寄せ植えを

草バッタの作り方を教えてるコーナーもあって、
こちらは参加せずだけど、一緒に行った母はちゃっかりと出来上がったのを貰って来た



素焼き鉢や籠に、
5種類の苗+球根3個植え込んで、
1500円
限られた範囲内ではあるけど、
鉢も苗も選べたし、
素焼き鉢だけで600円は下らない
ものねぇ。
選んだのは、
エリカ・ホワイトデライト、
葉ボタン2種、
ビオラとスィートアリッサム
エリカ・ホワイトデライトは、
咲き進むと、花の先端がピンクに
変わるとか。

奥のブルーのビオラの方が私の
手前オレンジのが我が母の。
こうして並べると、ペアーでいいけど、
残念ながら、手前は実家行きよ~
球根を植え込む時に、

写真の薬剤に浸けたのは初めてだったな。

我が家、ここ数年、チューリップ

はボツってるから、これが無事咲くかどうか興味津々よ。

この寄せ植え体験、結構人気みたいで、みるみる苗も鉢もなくなって、完売してた。

朝一で行けば、もっと選択範囲広かったみたい。
実は、私たち、広くない駐車場

のために、開園(9時)より早く着いてて、庭は一番に回ったの。
この体験コーナー、まだ準備出来てなかったからねぇ。(10時から)
で、庭見てお茶してる間に、刻々と苗減ってたのよ。。。バカだったわ。

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