阪神・淡路大震災犠牲者の鎮魂の意を込めるとともに、都市の復興・再生への夢と希望を託して、
大震災の起こった1995年の12月から始められた「神戸ルミナリエ」
開かれるのは、12月の第1木曜日から12日間
以前は2週間開かれ、初めの頃はクリスマス
まで開催してたようだけど、 現在は12月中旬で終了みたい。
一度は見てみたいと思いつつ、なかなか神戸まで足を伸ばせず、
もう18回目となった今年、最終日(17日)にようやく行って来たわ
名古屋から日帰りのバスツアーも出ているけど、
それだと名古屋帰着が深夜11時
を回って、ちょっとキツイので、 1泊2日のバスツアーで。

朝10時
のちょっとゆっくりの出発で、昼食はバス内のお弁当
で済ませ、一路神戸へ。
まずは、神戸布引ロープウェイに乗って、山頂の布引ハーブ園で、ハーブの説明を聞き、
その後、ハーブ園内や山裾の北野異人館の自由散策に2時間。
この内容については、順序が逆になって申し訳ないけど、
次回の記事でアップさせていただくわ。
夕方4時半過ぎ、ルミナリエの観光バス専用駐車場
である第一突堤に移動。
そこから、電飾の会場入り口までは、わずか500mなんだけど、
人混みをさばくためのルートが延々と作られており、
入り口にたどり着くまでに、1.5㎞ほど歩かされたわ。
もっとも、この日は最終日と言っても平日で、点灯予定時間より1時間も前だったので、
入り口近くまで、結構すんなりと行けちゃって、
そこでじっと立ったまま50分も待つのか~とげんなり
してたら、 予定時刻より25分早く、鐘
の音が鳴り響いたと思いきや、一斉に点灯
してくれたわ
では、その入り口、フロントーネ 「記憶への扉」
その後ろに続くのが、ガレリア 「空の回廊」 約270m、23基のアーチの様子を。
ちなみに、今年のテーマは「光の絆」だそう。

この画像は、右下をクイックしていただくと、大きくなるので、ぜひ迫力を味わってみて

こちらの写真は、点灯前の様子。 白の骨組み。 
入り口、裏側から見た様子
これは、回廊の出口のアーチ 
東遊園地前、回廊の出口側から見た様子
東遊園地広場のスッパリエーラ 「光の到達点」
ここは、円周上に建てられ(全長149m)、その中側から眺めた様子
中心に建つドーム状の光の記念堂が、カッサ・アルモニカ
こちらは、東遊園地・小道に建つソロピース 「光の戯れ」

後ろにそびえ立つ高層ビルが、
神戸市役所1号館 (30階建て)
その24階が、
無料展望ロビーとなっており、
そこから見降ろした東遊園地会場

写真暗くて分かりづらいけど、
写真上部が港。
左上に、船

が停泊してるの
分かるかな~

その船より上部に見える光たちは、
たぶん、ポートアイランドだと思う。
私のコンデジ安物のせいか、
夜景モードのオートで撮ると、
ルミナリエが眩し過ぎて、
光のお化けになっちゃって、
露出下げて撮ると、
他が暗過ぎるのよね~


こちらは、東遊園地南側の噴水広場にて
神戸の子供たちと東北の子供たちとのコラボによる光のオブジェ
この神戸ルミナリエ、今年の総来場者数は約340万人、年々減少気味とか。
平日は20万人ちょっと、土日となると50万人超える日もあるけど。
開催維持のための100円募金が数年前から始められたが、こちらも減額みたいね~

今回私は初めて行ったのだけど、
確かに綺麗で凄いな~って思ったけど、、、正直言って、これだけ~

って感があったのよ。
全国的に名が通ったイルミネーションだし、警備の規模もすごいから、と期待過ぎたのかな。
回廊と広場だけなら30分で見れちゃう。
光の点滅も色の変化も全く無いから、今時のイルミネーションとしては物足りないような・・・

このルミナリエを開く意義はよくわかるし、続けて欲しいとも思うけど、
遠方からお金と時間かけて、何度も見に行きたいとは思えなかったわ。
最後に、おまけで、
バスの駐車場となった第一突破から、西側の波止場・メリケンパークを撮ったもの。
ルミナリエの会場に向かう前・日没前の午後4時45分撮影と
戻ってきた時の午後7時半の夜景
・・・・・完璧にボケててごめんあそばせ。
私のコンデジでは、三脚無しでの夜景撮影はぜ~ったい無理だと悟った。。。

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