11日まで名古屋・吹上ホールで開催されてた、花いちば
「フラワーマルシェ 2013」 その記事の続きを~
まずは、愛知県花き温室園芸組合の方たち生産の花々の展示の中から、
私の独断と偏見で、ちょっと変わり種の色合いのものをピックアップ
こちらは、色とりどりのスプレーカーネーションと、続けて大輪の薔薇
こちらは、人気投票で1位になった艶やかなミニガーベラ
スプレーギク、菊と言うとどうしてもお葬式っぽいのだけど、こういうのならお洒落よね~
八重のベゴニア こちらも色とりどり アンティー調のレッドまで
そんな中、私が初めて見た花、セルリア
オーストラリアのワイルドフラワーの仲間
「ジョージセルリア」のタグが付いてたけど、一般的には「セルリア・フロリダ」
英名「ブラッシング ブライド」
「頬を染めた花嫁」という意味だそうで、ウェディングブーケ
にも使われるとか。 あの亡きダイアナ妃のブーケにも使われたそうよ。
さて、お待ちかねの体験コーナー
開催4日中、毎日午前・午後・夕方の3回、内容を替え、
材料費込みで1000~1500円で受けられるというもの。
予約は一切無しで、当日開催時間の1時間前に受け付け開始なんだけど、
これが人気でねぇ、その受付のさらに30分以上前から並んで、
定員30名なんてあっと言う間よ。
昨年と同じただの寄せ植えでは進歩がないからと、今回チャレンジしたのは、盆栽もどき
講座名は「手作り水石鉢を使った春の寄せ植え」
まずは、材料(ケト土と化粧砂は別に用意)
使った鉢は、水石鉢(すいせきばち)
この水谷護さん
が手作りされたもので、砂を天然素材の接着材と水で固めたもの。 透水性・保水性・通気性に優れ、山野草の栽培に適してるとか。
この鉢に、メインとなる木を左後ろに配置し、(私は天皇梅をチョイス、他にケヤキと松)
右側に石、その周りに福玉竜(玉竜より小)
それらを植えたら、表面をケト土で覆って、その上に、薄く削いだ苔を這って、
手前に化粧砂を入れて完成~
(今回は白砂でなくサンゴ礁の粉)
この天皇梅は、4~5月に白い小花が咲くそう
私、今までに、盆栽や草盆栽の植え方は、TVでは見たことあるけど、
実際にやったのは今回が初めて。
普段の洋花の寄せ植えとは全く違って、極小の和の世界作りで、面白かった~
この体験の後は、毎度恒例とでも言うか、会場内のフラワーカフェで一休み
今年は桜のケーキなかったので、
抹茶のロールに和栗のモンブランのケーキ
紅茶は、桜のジャム入り
ただ、昨年までは(フラワードーム含む)、陶器のカップと皿だったけど
ペーパーの簡易に変更されたみたいね。
そう言えば、写真撮り忘れちゃったけど、
お昼は、会場内販売のアサリの炊き込みご飯のお弁当
朝は、会場入りしてまもなく、先着15名の試飲(タダよ
)の抹茶
を頂いたわ。 地場産業のPRで、愛知は西尾の抹茶が有名なんだけど、抹茶なのに甘くて美味しかった~
先の記事にも書いたように、このフラワーマルシェは買い物が中心だけど、
苗は園芸店と変わらないから、私は何も買わずに帰るところだったの。
でも、何気に覗いたビオラの鉢植えに、足が止まった
実はここ数日、宮崎のブロ友さんが、いろいろな育種家さんのビオラをアップしてみえて、
素晴らしいビオラの紹介のオンパレードなんだけど、
九州まで見に(買いに)行く訳にはいかず、名古屋じゃ見つからないなぁって諦めてた。
それなのに、なんとその川越ROKAさんと落合けいこさんのビオラ、売ってるではないの
ざっと並んでたのが20数鉢、どれも素敵なのばかりで、散々迷ってしまったのだけど、
1鉢500円するのと、我が家に既にあるビオラと色が被らないの考えて、
一番欲しいと思ってた「絞り模様」の1鉢で我慢してきた。
今思うと、もう1鉢買ってこれば良かったなぁと、ふつふつと後悔。。。
ところで、今回会場に行くに当たって、
昨年、出来上がった寄せ植えを持ち歩きながら
会場内を見、さらに地下鉄
を乗り継いで帰って、 もう重くて、腕が悲鳴あげて非常に懲りたので、
この体験コーナーを受けるために、今年は車
に変えた。
おかげで、駐車場
の争奪戦のため早目に出たら、開場時間より早く着き過ぎて、 一番近い駐車場にすんなり止めれたのはよかったけど、
駐車料金が滅茶苦茶かかったのよ。。。(30分200円×1日・笑)
地下鉄なら290円往復で済んだのにねぇ。
まぁ、折角車で行ってお金を掛けたついでにと、
連れてった母
を、我が家通り越して実家まで送ってきたわよ。
おまけに、実家で夕食も作ってきた。 親孝行偉いでしょ
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