3月3日・桃の節句
は過ぎてしまって、今さらだけど、旧暦はまだということで、お許しを。
いきなりのお雛さまの染め絵の写真だけど、残念ながら、先日体験してきたのは、これではありません。
こちらは、染付春悦さんのもの。
実はこれ、先日行った瀬戸で買ったのではなく、
昨年の秋、紅葉を見に行った足助・香嵐渓で、たまたま出張販売してて、買ったもの。
今年の桃の節句で、唯一我が家に飾ってた。
その時、一緒に行った母が買ったのは、同じく春悦さんので、今年の干支「巳」の置物
どちらも、優しいというか、ついほっこりしちゃう顔でしょ
さて、先月24日(日)に出掛けてきた「瀬戸のお雛めぐり」
その期間中、毎週土日に瀬戸蔵で、「お雛さま作り体験」が行われてたのだけど、
週によって内容が代わり、23・24日は、陶磁器のお雛さまの絵付け体験だったの。
そして、それを担当したのが、カズタミアート・染付春悦さん
なんと偶然な
予約も要らず、行ったその場で出来て、費用は1500円(後日宅配の送料は別)
立ち雛・座り雛・兎雛(あれ?猫だったかな)の各ペアー
、もしくは茶碗
からチョイス 色も、青をはじめ、赤・緑・紫・黒などが用意されてて、自由にとのことだった。
私が選んだのは、座り雛(縦横約7㎝)、髪の毛と冠だけ予め塗られてたわ。
のしゃもじが色付きだったから、今回は青だけで、衣裳の柄や顔を描いてみた。
これねぇ、素焼きのままではなく、透明もしくは白の釉薬掛けて焼いてあるのか、
嬉しいことに、描き直しが利くの。
濡れたティッシュや綿棒で拭くと、消えるのよ
ただ逆に、元々の人形の衣裳に浮き彫りにされてた柄が、その釉薬のせいでぼやけてて、
それに沿って描くのは難しそうだったので、私の全くのオリジナルに変更しちゃった
これねぇ、制限時間ないから、手慣れてきて凝り出したら、もう切りが無くって、、、面白かった~
そうして、焼かれて後日送られてきたのが、こちら完成品
焼いたら、もう少し濃い色に変わるのかと思っていたら、淡いブルーのままだった。。。
参考までに、、、一緒に体験した母
の作品
(焼く前と焼き上がり後)
途中で指が引きつって、というか振るが止まらない…と、顔は春悦さんに描いてもらってた。
実は、この形のお雛さま、このイベントが始まる以前に、団体の体験ツアーがあったようで、
前記事に載せた雛檀ピラミッドに、40体ほどずら~っとその作品が並んでたの。
その中で、個性的だなぁと思ったのを、いくつかご紹介
こちらは、髪や冠も自分で色を塗ったみたいねぇ。
どうも、青色自体の色も違ったようで、こちらは藍色(紺)だったみたい。
あなたなら、どんな風に絵付けする
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