昨日未明、台風4号
は温帯低気圧に変わったため、日本への直撃はなくなったけど、 梅雨前線が刺激され、空梅雨だったのが、3日連続の雨
おかげ様で、30℃を越えてたのが一変して22,3℃止まりで涼しかった~
でも、また今日から30℃に戻るみたいね。。。
そんな雨続きの前の18日(火)、花曇りで花見には幸いかと思って出掛けたら、
結構日射しがあって、気温も33℃近くまで上昇
危うくというか、軽く熱中症
になってたわ。
出掛けた先は、愛知県と三重県の境、木曽川と長良・揖斐川に挟まれた「なばなの里」
ここは、春から、チューリップ
・バラ
・紫陽花・花菖蒲と花まつりが続き、 秋はコスモス・ダリアまつり、冬は一大イルミネーション
が楽しめる。
今回は、紫陽花50種70000株・花菖蒲50種8000株のうたい文句につられ、
HPで「見頃」になったのを幸いに、飛んで行った訳。

定番の園内の方は、
ビオラなどの春の花が終わって、ペチュニアやトレニアなどの夏の花に植え替えられてたけど、
まだそんなに育っておらず、アガパンサス(
藤色)も蕾状態で、 この時期は、ちょ~っと寂しい状態だったわ。
池のほとりに、蓮の花の蕾発見
白さが際立つハンゲショウ(半夏生・半化粧)
赤色が艶やかなガイラルディア
手前の濃ピンクはペチュニア

園内で唯一花盛りだった、長島ビール園の前のニチニチソウ これは圧巻
このなばなの里は、メインの大池の傍らに、川のせせらぎの風景も作られていて、
晩秋になると、モミジの紅葉
がとっても綺麗なのだけど、今は青葉生き生きって感じ
この川辺は、今の時期、夜になるとホタルの乱舞
が見られるの
今年は例年にない当たり年で、ピークの12日前後には1000匹を数えたそうな。
私も一度見てみたかったのだけど、夜8時過ぎないとダメなようなので、諦めたわ。
(ちなみに、ここの紅葉の時期のライトアップの様子は、こちら見てね。)
さて、今回メイン目的である、紫陽花・花菖蒲園
そことを結ぶ200mの通路には、
紫陽花の鉢植え300鉢がずら~っと並んでるのだけど、
その様子は、掲載画像量の都合で、次の記事でご紹介させてね。
まずは、展望台から見た全景をパノラマ写真で
画像の右下をクリックしてもらうと、大きな画像で見られます。
実はここ、冬の間は一面枯れ枝状態なのを逆手にとって、
一大イルミネーションのメインとも言える会場となるの。
この広~い、影になるところが1ヶ所もない紫陽花園を、
生憎にも陽
が射してきた中、日傘
を左手に、カメラ
を右手に構えて、せっせと散策
もう汗
が流れるなんてもんじゃない
ムラ~っとくる熱気に、頭がクラクラ、さすがに頭痛
がしてきたわ。
紫陽花や花菖蒲は、毎年どこか見に行くけど、
こんな暑い思いして見たのは、今回が初めてじゃないかな~
それでもめげずに撮ってきた写真
、ごらんあれ
HPでは「見頃」となってたけど、正直言って全体の6割って感じ。
まだ蕾状態の種類も多かったし、逆に咲いてたのはピークが過ぎてるのも多かった~
それに、株が小さめのが比較的多くて、寂しい感じも。。。
写真は、良いとこだけピックアップして撮ってるから、よく見えるけどねぇ

ホンアジサイ (ガクアジサイ系・日本最古のてまり種、西洋アジサイの原種)
ちょうど今、真っ白状態のアナベル
ここのアナベル、ぜ~んぶ草丈50~60㎝で納まってるの
我が家の、切り戻しても毎年90㎝越してしまうのだけど、この違いは何故

1つ上の淡いピンクのは、ウズ、つまりオタフクアジサイ、ドアップの写真は、また次回ね~
最後に、この園内中央、すり鉢状の底を取り囲むように、段々畑に植えられてるのが、花菖蒲
こちらも、開花してるのは半分って感じ
それに、まだ植えて間もないって言う感じの小さい株が多く、
これといって珍しい種類も見かけなくて、非常にがっかりだったわ。

花菖蒲の背景に写ってるのが、展望台
皆さま、(平日のため、大半がオバサマばかりだったけど
) 暑さのために、散策はほどほどにして、
次は、紫陽花のいろ~んな種類、ご紹介しま~す
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