ようやく、昼間の最高気温も30℃を下回る日が続くようになって、残暑脱出かしら
我が家のベランダガーデンは、
今年のあまりにもの猛暑に咲けずにいた夏の花と、
早々と咲き出した秋の花が、只今同居中

こちらの写真は1週間程前のもので、今年は10日近くも早くから咲き出した彼岸花が、なんとかお彼岸の日まで満開を保ってた時の様子
彼岸花とランタナの朱赤と、トレニアの紫色が、全く合ってなくて、
ちょ~っとお見苦しい色合いのベランダだけど、ご勘弁を
7,8年ほど前に、プランター植えで、9個の球根から始めた彼岸花
昨年は40輪程の花を咲かせたけど、今年は後咲き含めて、結局30輪程にとどまったわ。
その花芽が出なかった部分からは、早くも葉の芽を出してた。
これから、この大型プランターいっぱいにワサワサと葉を伸ばし、常緑のまま冬越しよ。
写真に写ってるトレニア2種のうちの1つ
トレニア・クラリス(シルバーブルー)の方は、日に日に花数を増やし、
只今、これでもか~ってぐらいに満開
これ、ハンギングタイプ(這性)のトレニアで、2株植えなんだけど、
横張がかなり強くて、ま~るく枝垂れてくれない・・・
ただ、「ドイツGGG社開発の丈夫なトレニア」とタブに書いてあった通り、
炎天下もなんのそのって感じ。
それに対して、同じく這性で、斑入り葉のもう1種の方は、
先に植え付けて、8月には既に丸く形よく育ってたにもかかわらず、花が少ない。
こちらはラベルなしの
ノーブランド故か、
どうも直射日光に弱いようで、
9月になって気温が下がっても
夕方にはぐったりとして、
水切れのような状態
トレニアなら暑さに強いだろうと
南側のベランダ手すりに
掛けてたのだけど、
半日蔭でないとダメだった
のかな

3年めの白の秋明菊、順調に開花中
次々に蕾が上がってきてるから、まだ今しばらくは楽しめそうだわ。
ただね、光が射しこむガラス面の方に向いて咲いてくれちゃうから、後ろ姿しか見れない。。。
次にご紹介するのは、ポツポツと咲いてる少数派
まずは、宿根で初夏から咲き続けてるピンクと白のキキョウ
ダブル咲きの品種だけど、シングルになってしまうのが多いわ。

ボルドー色のキンギョソウ・ダンシングクィーン9月に入ってようやく咲き出したけど、まだまだ花数少ないし、茎や葉の色はまだ緑色のまま
これ、気温が下がってくると、茎や葉もボルドー色になるはず・・・
右下の変な形した薄ピンクの花は、ハナトラノオ(カクトラノオ)
今年は猛暑にやられて、8月に穂先が枯れてしまったのが続出。
その生き残りのが、今になって先っちょだけ咲き出したわ。
サルビア・コクシネア スクテラリア・ベンテナティ・ピンククリーパー

花が咲くのはまだまだ先だけど、既に葉っぱがワサワサの植えっぱなし球根の
ムスカリ9月上旬に一度切り戻したものの、再び枝垂れるくらいに伸びたので、再びバッサリとカット

早春花が咲くまでに、何回切り戻すことになるやら・・・


こちらも長年植えっぱなしの球根
・ガーデンシクラメン今年の猛暑に、地上部全くの葉無し状態になったけど、いつの間にか復活してた

もう1つ、復活しそうなのが、インパチェンス・フュージョン
あのまま枯れていくかと思ったら、株元新芽伸ばしてくれて、蕾も見えかけたわ。
でもね、復活するのばかりではないのよ。
8月のあの猛暑切り抜けてくれたから、もう大上手かなと思ったら、
9月になって徐々に枯れてきたのがいくつかあって、何で今頃
って感じ
その1つが、
アリッサム・サクサティーレ「サミット」、ちょっと珍しい黄色のアリッサム
他にも、
這性のシルバーリーフのキンギョソウ、
3年めのタマシャジン、流通名・フィテウマ・コメットスター
もう何年になるか不明の、昼咲き月見草の仲間であるエノテラ・アフリカンサン
同じく何年目かのブルークローバー
夏越し中だったジュリアン2種
そして、3年めのスプーン咲きのオステオスぺルマム2色とも
こんなにあれこれ一度に枯れたのは、
10年以上ガーデニングやってきて、初めてかもしれない。
『記録的猛暑、忘れた頃に被害出る』 
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