先週出掛けた旅行記第2弾
広島・厳島神社参拝の後は、神社背後の弥山の山麓谷合いにある
文字通りの「紅葉谷公園(もみじだに)」へ。
公園内にはイロハモミジをはじめとして700本あるそうで、ちょうど紅葉が見頃
赤・黄・緑と色どり綺麗だったわ~
先の記事にも載せたけど、
この宮島(厳島)は、
島自体が神として信仰され、
鹿は神の使いとされるので、
島内、鹿はすべて放し飼い。
奈良公園・春日大社と同じだけど、
あちらは至る所で鹿煎餅売ってて、
人間を見ると直ぐ寄ってくるけど、
ここの鹿は、付かず離れずって感じ。
ガイドさんによると、
ここの鹿の方がスレンダーだとか。
また、島自体が神だから、
自然開発は一切禁止。
それ故に、山は原始林が生い茂り、
島のわずかな平地である海岸線に
家が建ち、海岸の埋め立てをしつつ、
民家・商店街が増えたのだそう。

こちらは大モミジ、 通常のイロハモミジよりかなり葉っぱが大きいわ。
この紅葉谷公園を後にして、民家・商店・宿などの間道をてくてく歩き続けて
ようやく昼食場所であるホテル
へ
旅行行程表に書かれてたのは、「宮島名物あなごの昼食」
団体ツアーの昼食なんて、今までの経験から言って、大したものではないだろうと思ってたら、
これが予想外によくて、ビックリしたわ。
さすが本場広島の牡蠣
大きくてぷりぷり、水っぽくなくて美味しかった~
鍋に入ってるうどんも、茄子の焼き物の中味も、器も凝ってたわ。
「さすが、飛鳥クルーズの旅だけあって、船以外の昼食もレベルが違うのね。
」 と、一緒に行った母
と囁き合ったよ~
この後は宮島桟橋に戻って、今度は高速艇
で一路広島港へ。
フェリー
で宮島口まで10分、そこからバス
で40分掛かって移動するのに比べて、 直通船は20分足らずだから楽だった~
ただ、広島港と一口で行っても、連絡船
乗り場と大型船
が着港出来る桟橋は別だから、 1㎞ほどバスで移動したけど。
高速艇から、つまり海上から飛鳥Ⅱ
が見れるかと期待したけど、ダメだったわ。 残念

高速艇と宮島

こちらは、おまけで、広島港ターミナル前の路面電車
の発着場
レトロ感あふれる外観で、な~んか懐かしかったぁ。
こちら、名古屋市電(路面電車)は、1974年(昭和49年)に廃止され、幾久しいからねぇ。
さてさて、ようやくお待ちかねの飛鳥Ⅱ
とのご対面 そのご紹介は、次の記事で。
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