
今日、2週間ぶりに名古屋市街地を走ったら、

街中じゅうが黄葉してて凄かった~

こちらは、昨年も載せてるけど、若宮大通の銀杏並木

下の写真は、その若宮大通に面してる白川公園
どちらも、信号停止中に運転席から
窓越しに急いで
撮ったもの。
お天気も生憎鈍より曇り
だったから ちょ~っと色冴えないけど。
一度この公園、
この季節にゆっくり歩いてみたいと
思うのだけど、
それがなかなかねぇ・・・
毎年、車の中から眺めるだけだわ
来週はこの通りも落ち葉の嵐かな。
前置き長過ぎ、、、
お待たせしました
先週の旅行記の続き、ようやく豪華客船・飛鳥Ⅱの登場~
11月19日(火)15:30
宮島から高速艇
で広島港へ渡った後、1㎞ほどバス
で桟橋を移動して、 目の前に、十数階建てのビルのごとく、で~んとそびえ立っておりました
数m下がった所では、とても1枚の写真には納まらない。。。
まぁね、15年ほど前に、初代飛鳥に乗った時も、
名古屋港で、ビルや公園の木々の間から見えた瞬間、ビル
と間違えそうになったものね。
飛鳥Ⅱは、その初代飛鳥より一回り更に大きいのだから尚更よね。
ちなみに、パノラマ撮影
で頑張ってみたけど、入り切らず、肝心の先端と上部が切れちゃった
それでも、とりあえず、アップ
(画像の右下クリックしていただくと、大きな画像で見れます。 迫力感じるかな~
)
1枚めの写真よく見てもらうと分かるけど、
飛鳥の全長、この広島港の桟橋には入りきらずに、先端は埠頭からはみ出てるの。
だから、ここでは折角の飛鳥の顔が写せなくて、
翌日寄港した大分・別府港にて写した写真を、ここで掲載しておくわね。
ここで、飛鳥Ⅱの概要をご紹介
飛鳥Ⅱのクルーズガイドブックによると、
■船籍/日本
■総トン数/50142GT
■全長・全巾/241m・29.6m
■喫水/7.8m
■航海速力/最高21ノット
■横揺れ防止装置/フィン・スタビライザー
■乗客数/872名
■乗組員数/約470名
■客室数/436室(全室海側)・7デッキ~10デッキ
4デッキから12デッキまであり、写真の岸間際に写ってる丸窓部分が4デッキに当たるの。
この船
が作られたのは1990年で、実は初代飛鳥より1年古い。
というのも、この船、日本で作られたのだけど、
初めはクリスタル・ハーモニーという名で、アメリカ社の船として活躍してて、
2006年に改装して、初代飛鳥に変わって2代めとしてデビューしたのよ。
私、20数年前、飛鳥がデビューした時から憧れで、いつか絶対乗るぞ~と思ってた。
そして、飛鳥と同じ系列会社の姉妹船・クリスタル・ハーモニーとクリスタル・シンフォニーの
フォルムの美しさに惚れ惚れと魅入ってたのよね。
まさか、そのハーモニーが飛鳥Ⅱになるとは、その時思いもしなかったわ。
さて、次にお部屋のご紹介
飛鳥Ⅱのお部屋の種類は、
1泊47000円のkステートから20万円のロイヤルスイートまで、7段階に分かれるのだけど、
私は、船旅は毎度一番下のランクのお部屋
というのも、船旅は、ロングクルーズなら部屋で過ごす時間も増えるだろうけれど、
ショートクルーズなら、部屋は夜寝て着変えるだけのものだから、
バルコニーの有無も窓からの眺望も大して関係ないの。
後々ご紹介するけど、船旅は、朝6時
から夜12時
まで、船内退屈知らずよ。
ちなみに、バルコニーの有る無しで1泊1万円ほど違うけど、室内の広さ・設備は全く同じよ。
(部屋の面積表示だけ見ると、バルコニー付き広く思えるけど、あの差はバルコニー面積)
倍料金のスイートとなれば、話は別だけどねぇ。
ハッキリ言って、リゾートホテルとかと比べると、非常に狭い
ぱしふぃっくびーなすやにっぽん丸の最低ランクのよりは、ちょっとばかり広いようだけど、
シャワールームだけでなくバスタブが付いてる点の違いかな~
それと、ベットの置き方が進行方向向きって点は、寝た時頭が下がることがなくて助かったわ。
(ベットが窓の方に向いていると、横揺れが酷い時気持ち悪いよ~
)
あっ、先行で送ったスーツケース
は、ちゃ~んと部屋に届けられてました~ 1470円掛かったけど、断然楽チンね
(その記事はこちら)

5・6デッキのメインロビーの吹き抜け
正直言って、えっ
こんな大きな船なのに、なんて貧弱で安っぽいって思った。
前の飛鳥は、これより小型でも、5階吹き抜けで、
田村能里子画伯の、花園にくつろぐ女性たちを描いた壁画は、優雅で圧巻だったのに。。。

下の写真は、レセプション(フロント)
の各国の現時刻を表した時計

階段とエレベーターホール
そしてこちらは、なが~~~~~~い廊下何せ200mあるからねぇ、突き当たりが肉眼で見えない。。。
前を向いても後ろを向いても、同じ景色が広がってたわ。
あっそうそう、手すりの付いてる側は鏡張りの壁で、部屋の入り口は1つもないわよ
(これ写したの、カジノ帰りの真夜中12時近くで、人っ子一人いませんでした。
)
乗船は15:30で、出港は17:00
まず、部屋で荷物を解いて落ち着いた頃、出港前になんと避難訓練
飛鳥では恒例になってて(ワンナイトクルーズだとないかも)、
本番と同じ緊急サイレンが鳴って、部屋ごとに割り当てられた救命艇
の下のデッキに集合、 ちゃんと一人一人点呼されたわ。
ちなみに、飛鳥Ⅱの救命艇は10隻
この時は1隻にお客50名ほど集まったけど、本番は乗組員入れたらもっとよね。
もっとも、飛鳥が運航して20数年、一度もないそう。
そして、いよいよ出港なんだけど、その10分程前に日の入り

広島港宇品外資埠頭インフォメーションセンター
乗客はツアーで名古屋から来た人ばかりだから、広島で見送ってくれる人はいるはずもなく、
故に、そのセンターの職員さんたちが、寒い中出港を待っててくれた。 ありがたや~
だって、テープ投げても受け取ってくれる人がいなくてはねぇ・・・
デッキでは、セイルアウェイ・パーティ
シャンパン
もしくはホットフレーバーティ
片手に、生演奏


17:00ジャスト 出港合図のドラがなって、岸から離れ、汽笛がボ~ボ~っと。
これは何度味わってもよいわ~~~

出港した後は、係りのオジサンたち
がテープの後片付け。 ご苦労さまです
こうして広島港を定刻通り出港、行く先に見えるは瀬戸内の島々
デッキ上では、出港後しばらく、生演奏に一部の人たちが踊ってました~
私はこの後、デッキ後部を散策
その記事はまた続きで~
長~い記事読んでいいただきありがとう
でも、まだまだ飛鳥Ⅱ旅行記続きま~す。 この先もお付き合いのほどよろしく
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