こちらのんびり散策してたら、17:30回りかけてて、慌てて部屋に引き返したわ。
というのも、この日のディナー
は、18:30から ドレスコードは、インフォーマル
髪の毛アップして、着付しなくっちゃ
ドレスコードについて、簡単に説明すると、
夕方(約17時頃
)以降の服装を指定するクルーズならではのルールで、 ディナーの時だけてなく、船内各営業箇所や公共の場所(一部を除く)では、就寝時間まで、
その指定服装で過ごすというもの。
種類は、カジュアル・インフォーマル・フォーマルの3段階
クルーズの種類・日数によっても、その指定はいろいろで、
夏休みなど子供も多い時はカジュアルが多く、1週間以上のクルーズではフォーマル日も。
インフォーマルは、男性は、スーツ・ジャケットなど上着着用
女性は、ワンピースやアンサンブルなど。
フォーマルとなると、タキシードにドレス
よ
もっとも、この日のインフォーマル、
ちょっと改まったブラウスとスカートの人もいれば、ショールに肩出しドレスの人もいて、、、
まぁ、捕らえ方は人それぞれってとこかしら。
私は、先の記事に載せた黒地に横ボーダー総柄の訪問着着用で、
実は、1日目の夕食終わった後、数名のオバチャマ方
に取り囲まれて、 着物良いわねぇ、着付どうしたの
頭は
帯はどんなの
と、総チェックされたわ。。。
さて、その1日目のディナー
この日は、広島から乗船したお客だけで、定員の半分以下だったので、全員が18:30から
スープとメインとデザートは、それぞれ3種類の中ならチョイスよ

左が母に選んださつま芋のポタージュ、右が私用ブルーベリーの冷製スープう~~ん、ブルーベリーのスープというより飲むヨーグルトって感じで・・・選択誤ったかも。
余談になるけど、このピンク地に白で花や蝶・鳥が描かれたお皿の絵、
実は、初代飛鳥の吹き抜けロビーの壁画(田村能里子画伯の「季の奏」)の一部を写したもので、
初代飛鳥の時から使われてるものなのよ。
この演奏者も、給仕係りも、ほとんどが東南アジア系やブラジル系の男性
もちろん全員が日本語で対応なんだけど、
不慣れな私は、あの片言日本語で話されると、な~んかこちらが緊張しちゃうわ。
飲み物
頼むのに、我が母は冷たいものが全くダメで、、、 でも、正式洋食に煎茶
なんてないし・・・と思ってたら、 なんと、耐熱グラスで煎茶持ってきてくれたわ
ただ、ちょっと薄かったけど
このディナーが終わった後は、20:30からギャラクシーラウンジで、
飛鳥Ⅱプロダクションショー「ミュージカルフォーエバー」を楽しんだのだけど、
残念ながら、これは撮影
禁止で撮れなかった。
その後は、カジノ

へ
残念ながら、飛鳥Ⅱは日本国籍の船なので、
いくら儲かっても現金
にも商品にも交換出来ないけど、 雰囲気は味わえて楽しいよ~ 3000円から楽しめます。
私は、毎度ながらルーレット
単純な運だめし
さすがに、ここのディーラーさんたちは、全員日本人クルーザーだったわね。

最後に、24:30まで用意されてるレイトナイトスナック(夜食)を頂きに。
鯛雑炊
とか茶蕎麦など、美味しそうなものも並んでたけど、 あまりお腹空いてなかったのと、就寝前に~と思って、フルーツと一口ケーキのみで自粛
ディナー時写せなかったダイニングルームの全景をパチリ

部屋に戻ったのが11時半過ぎ
それまで、着物姿
のまま船内まわってて、 朝は6時前に家を出、昼間は宮島歩き回ったから、もう足がパンパン。
12デッキのグランドスパ(展望大浴場)
に行く体力はもうなかったから、 部屋のバスで済ませて、寝たのは2時半過ぎ。
そうして、翌日11月20日(水) 6:00に起床
船は別府港に入って来てたけど、日の出はまだで、空も雲が鈍より
だったから、外は暗くって。
朝食は、和食・洋食選べて、それぞれのレストランにて7:00~9:00の営業だけど、
8:30に湯布院へのバスツアー
出発だから、7時早々に食べに。
和食
の場合は、バイキングではなく一人一人席まで持ってきてくれるのがうれしい
東側の窓際の席案内してくれたので、重い雲の隙間からちょうど日の出
が見れたわ。 
左側の写真が7:06、右側が別府港入港の7:24に撮影したもの
窓ガラスがかなり雨・波で汚れてたので、ちょ~っと鮮明ではないけど、あしからず
7:30 大分・別府港に入港着岸
部屋のテレビでは、現在位置や船首からの映像を見ることが出来、
別府港の桟橋、飛鳥Ⅱの前方には、「さんふらわあ」
が止まってるのが見てとれたわ。
私の部屋は、先の記事で述べたとおり、一番下のランクのKステートなので、
救命艇に窓からの眺望は妨げられるけど、一様別府の街並み見えたわよ。
着岸した桟橋の前には、この別府港で下船し九州内を回るツアーのための観光バス
と、 湯布院散策に出かけるバスが既に待ってたよ~
さてさて、湯布院散策のお話はお次で。 まだまだ続くけど、よろしく
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