今年もあと残すところ3日
昨日28日は、我が名古屋地方は初雪
が舞い、 平年より8日遅く、昨年よりは19日遅いとか。
最高気温も4℃を切り、さすがに真昼間でも身を切る寒さ
夕方から平野部でも積雪かも…の予報に、
ベランダの手すりに掛けてあるハンギングバスケットを、せっせと避難させたけど、
幸い、夜は雪降らずで、空振りに終わりそう。
さて、年末大掃除はとうに諦めたけど(毎年のことだけど
) 先月行った飛鳥Ⅱ
の船旅記事の完結だけは、年越ししたくない
横道にそれたりで、一体いつまで掛かってんだ
ってとこだよねぇ。
今更ながらだけど、続き・完結編行きます
安芸の宮島・九州の湯布院を散策し、
前の記事(こちら)では、別府港を出港し、名古屋に向けて航行中までをアップ。
そして迎えた最終日11月21日(木)の朝6時半
起きたらちょうど日の出
の瞬間で、 救命艇に遮られ眺望の悪い一番ランク下の部屋だけど、
片隅から何とか見れ、慌ててシャッター切ったわ
オート機能のまま望遠で撮ると、なぜか赤味が増して写るのね。
普通に撮るとこんな感じ。 救命艇がで~んと

その時の船の位置、紀伊半島の南東・熊野灘を航海中だったわ。
もう少し早く起きて、朝焼け狙うべきだったなぁ。 すっかり忘れてたわ。
前日の朝食は和食
を選んだので、この日は洋食ビュッフェ
を。
場所は、11デッキ後部にあるリド・カフェ(その写真はこちら)
ただねぇ、ここ1列にずら~っと並んでて、
後ろがつかえてるからゆっくり選んでられないし、戻ることは到底できなし・・・
ついでに、その日の昼食もご紹介
朝が洋食だったから、前日と同じ和食にしたけど、
この日は天重に赤味噌のお味噌汁。 デザートに黒糖どら焼き付き。
量的にはいいのだけど、天重の具
が少ない… 390円の天丼のお弁当
だって、もう少しいろいろな具が載ってるよねぇ。
今まで載せた食事について、感想あまり載せてないけど、
正直言って、飛鳥Ⅱの食事って今一つ…って気がした。
味は悪くないけど、どこも落ち着かない。
ディナーもそうだったけど、箸を置くか置かないかで直ぐ皿下げられて、、、
ウエイターが大勢で忙しそうに動き過ぎ! ゆったり感が全く無いの
さて、気を取り直して、
朝食後の艦内お楽しみは、ビンゴゲーム
乗客が多いせいか、2会場に分かれて行われ、
私はシアタールームの方に参加し、3ゲームあったけど、残念ながらボツ
ビンゴの後はバルーン教室
私バルーンを扱うのは初めてで、ちょっとこわごわだったけど、
要領を得ると面白いわ。
あちこちで、パンっ
と割れてたけどねぇ。
左の茶色のプードル

が私が作ったもの。 右の赤い兎
はスタッフさんからプレゼント
船
は、渥美半島と鳥羽の神島との間・伊良湖水道で、 水先案内人(パイロット)
を乗せ、伊勢湾を北上中
ここでマメ知識
名古屋港の総貨物取扱量・貿易額は6年連続日本一だそうで、(さすがトヨタのお膝元)
伊勢湾の貨物船の出入りも凄い数。
そんな中、スムーズに移動できるよう案内するのが水先案内人
名古屋港では、1万トン以上の大型船には、必ず乗ることになってるそう。
話戻して、
バルーン後、先程の昼食食べて外眺めたら、中部国際空港セントレア
が見えかけたから、 一目散で7デッキ甲板に駆け上がって、カメラ
構えたわよ。
3~4分おきに、飛行機
が離発着してるのだから、凄いよねぇ 新幹線
並みだったわ。 それを管理する管制塔は大変だぁ。
午後は、紙飛行機教室へ。 紙飛行機なんて折ったの、何十年ぶりだろう
紙飛行機そっちのけで、母置き去りにして、
1フロア上のデッキに駆け上がり、
船の一番後方から最先端までダッシュよ

それが楽でないわ。
何しろ、飛鳥Ⅱはデカイ
デッキ端から端まで200m以上あるからねぇ
おまけに、船先端中央に立つには、
更に1フロア駆け上がって、
8デッキに上がらなきゃいけないと来た。
でも、走った甲斐はあって、
伊勢湾岸自動車道の名港西大橋(赤)中央大橋(白)東大橋(青)・通称名港トリトン
バッチリパノラマ撮影出来たわよ
画像の右下クリックしてもらうと、大きな画像で見られるわ。

名港中央大橋の下を通過~
これを過ぎると、前方奥に、名古屋港ガーデンふ頭が見えてきた。
左側から、シートレインランドの観覧車・水族館・ポートブリッジ・ポートビル
そして、緑広がる公園(広場)と岸壁
11月21日(木)14時過ぎ、
進行方向から90度回転させて、名古屋港ガーデンふ頭(客船用岸壁)に着岸
甲板に出て、ず~っとこの様子見てたのだけど、
200mを越す長さのものを、同時にピッタリ平行に付けるのだから、
これまた凄いものだわ。
10デッキに有る操舵室の横に張り出たところから、無線で指示
制服に黒サングラスがなかなか

7デッキ甲板から上見上げたら、部屋のバルコニーからも結構な人が見てたわ。



目の前に広がるガーデンふ頭のパノラマ写真
左側のピラミッドと球体の屋根の建物が、名古屋港水族館
弧を描いてるのがポートブリッジ、
ヨットの帆をデザインした名古屋港ポートビル、手前が名古屋海洋博物館
これも右下クリックしていただくと、大きな画像で見られます。
ちなみに、荷物類
は、予め12時までに各部屋のドア前に出しておくと、 岸壁降りたところまで運んでくれるから、手荷物
1つで下船よ。
宅配で荷物を自宅に送る場合も同様で、
この岸壁まで宅急便の車
が迎えに来てたわ。
もっとも、この下船の順番は、客室のデッキ上層階からで、
下の階ともなると、結構な待ちになるわ。
(必然的に、上級のスイートルーム=セレブの方から下船となるの)
最後に、
下船して地下鉄名古屋港駅に向いつつ、飛鳥Ⅱの全景見えるかな
と振り返ってみたけど、 木々や建物に阻まれて、ここでも全景を写すこと出来なかったわ。
紅葉真っ盛りだった広島・宮島と九州・由布院の観光を含めて、
広島港から別府港、名古屋港までの豪華客船・飛鳥Ⅱの船旅
わずか2泊3日の旅なのに、長~い記事となり、
それにも懲りず、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
さすがに、飛鳥Ⅱはデカイ
でも、思ってたより豪華さ・室内の出来・料理等は今一つだったかも。
以前、ぱしふぃっくびーなすに乗った時、
「こちらの方が・・・」と言ってみえた方がいたけど、何となく納得。
次は、にっぽん丸に乗るぞ~
と、母
と決めたのでした。
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