1月2日にバスツアー
で行ってきたお伊勢参り
の続きを~
名古屋からのツアーで、お伊勢さん何度も来てる人が多いため、
外宮初めどの宮も、添乗員の案内は一切無しで、指定時間のフリータイム制
まぁ、どこも鳥居くぐって道なりに(人の流れに沿って)歩く
と本殿に行きつくからねぇ。
外宮は1時間、せんぐう館をじっくり見るにはキツイけど、参拝としては十分かな~
外宮から内宮へは、幹線道1本で、約3.5㎞・
15分と言う距離。
だけど、途中で横道にそれて、内宮の別宮・倭姫宮(やまとひめのみや)へ
御祭神は、天照大神の御杖代となって内宮創建にご功績のあった、
第十一代垂仁天皇の皇女、倭姫命(やまとひめのみこと)
日本武尊(やまとたける)の叔母に当たり、
市川猿之助のスーパー歌舞伎「ヤマトタケル」にも、伊勢の斎宮として登場してるわね
伊勢神宮の各社の参拝の仕方は、全国共通的な2礼2拍手1礼
それはごもっともなんだけど、
参拝者の半数以上が、鳥居の出入りの際にちゃんと1礼されるのよねぇ。
小さな子まで
私
も母
も、お恥ずかしながら今までしてなかったのよ。
駐車場
が鳥居くぐった中(境内)だったりして、 道順によっては、お手水も使わないまま参拝してたり…
考えてみたら、かなりバチ当たりなことしてたかもねぇ。
ちょっと話は逸れるけど、
この倭姫宮に隣接して、式年遷宮記念・神宮美術館や神宮農業館があるのだけど、
その通り道に、何と桜
の花が咲いてたわ。
こちらの寒椿
は、地を這うように広がって咲いてた。
この後に向ったのは、同じく内宮の別宮・月読宮(つきよみのみや)
ここは、月読宮を代表に、全部で4つの別宮が横一列に並んで建ってる。
写真左から、
4、伊佐奈彌宮(いざなみのみや)
御祭神は天照大神の母である伊弉冉尊(いざなみのみこと)
3、伊佐奈岐宮 (いざなぎのみや)
御祭神は天照大神の父である伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
1、月読宮(つきよみのみや)
御祭神は天照大神の弟である月読尊(つきよみのみこと)
外宮の別宮・月夜見宮(つきよみのみや)と同じ神を祭るけど、表記が違う
2、月読荒御魂宮 (つきよみのあらみたまのみや)
月読尊荒御魂(つきよみのみことのあらみたま)を祭る。
各宮の名前の前に書いた数字は、参拝の順序よ
ところで、これら別宮も、正宮と同様に20年に一度遷宮が行われ、
正宮の翌年、つまり今年順次行われるみたいね。
この月読宮も、隣りと言うか向かいの地に、
白シートに囲われて、新しい宮の建設がされてたわ。
さて、この月読宮らを参拝した後は、
伊勢神宮の別宮ではないけど、神宮造営に関与した猿田彦神社へ。
ここの御祭神猿田比古命(さるたひこのみこと)は、天孫降臨を啓行(みちひらき)された。
といことから、物事を始めるのに御利益がある神社とされ、交通安全にもいいとか。
ここは、内宮にも程近く、参拝者の列が外の公道にまではみ出てたわ。
ここは、八角形にちなんだものが多く、大鳥居の柱も八方体、
本殿正面にある方位石(古殿地・元正殿の神の御座所)も八角形してた。
この後、メインの内宮(皇大神宮)へ。
内宮へ渡る宇治橋の直ぐ前が、普段は観光バスの駐車場なのだけど、
今の時期は、シャトルバス・観光バスの乗車専用の駐車場
に。
よって、
降車は別場所となり、 内宮への参道であるおはらい町の手前の総合競技場の駐車場
へ廻された。
内宮まで1㎞強。。。
まずは、添乗員の先導で、空いてる五十鈴川の対岸歩いて、おはらい町の赤福本店まで

手前流れるのが五十鈴川。 左端に写ってるのが、それに掛かる新橋 その渡った直ぐ右隣が赤福本店。
その更に右隣・二階建てが、お庭の眺めも良い五十鈴茶屋

(このお店に関しては、後ほどご紹介
)

新橋から川上・内宮の方向を撮影。 町並みはおはらい町
ここまではよかった
問題は、ここから先なのよねぇ。。。
時刻はちょうど午後1時半、お昼時の真っただ中。
おはらい町は、人・人・人・人・人・・・ごった返しておりました。。。
内宮参拝とおはらい町・おかげ横丁散策は、合わせて3時間半のフリータイム
目の前に、赤福本店・喫茶の別館、おかげ横丁などが広がってるけど、
内宮参拝がどれだけ時間掛かるか読めないものだから、先に行って済ませたい
そのため、このバーゲン会場並みの人混みの中を、往復する羽目になったのでした。。。
この続きは、次の記事に続きま~す。 もうしばらくお付き合いを

追 記 
ちなみに、このツアー、昼食はお弁当付き
お節っぽいちょっと貧相なお弁当だったけど、
弁当付きで3980円のツアー、文句言えないよねぇ。
朝が早かったせいもあって、私含めて皆さん、
早々と10時、外宮に到着するまでに、バス
内で食べちゃったわ。
No title