今日は、以前にチラッと書いたパーチメントクラフトの作品展のお知らせを
私が習うパーチメントクラフト講座の先生が中心になって行う作品展。
先生方の作品、そこで習う生徒の作品、いろいろ取り交ぜて。
額装の作品だけでも30点を越す予定とか。
私がパーチメントクラフトを習い始めて3年半ちょっと。
今回、初めて私も出展することに。
2年前のこの作品展の時は、まだ基礎コース終わったばかりで、
額装するような立派な作品なんて作れなくてパスしたけど。
私の出展作品は、以前の記事で途中経過を報告したもの。(その記事はこちら)
いくつかのパーツを組み立てて、年明けてから最終仕上げをして、
ようやく完成というか、只今、正式な額装へ出してるところ。
それが完成してくるのは、たぶん作品展間近と思うので、
今日は、その額装する前の、とりあえずの写真
を
ははは、こんな部分的な写真
だけでは、どんな作品か分からないわよねぇ。 もったいぶらずに、全体像載せろってものよね。
途中経過の写真(以前の記事)からは、皆さんはどんな作品を想像したかしら
ナデシコの花を散りばめた市松模様のトレーシングペーパーの紙を土台に、
発泡スチロールの下駄を履かせた、厚紙を切り抜いて作った格子を重ね、
その上に、クレマチス(テッセン)の花を切り抜いて載せたもの。
クレマチスの花は、それぞれ白紙を裏打ちし、
クレマチスのいくつかは、花弁1つ1つ切って組み立て半立体に。
クレマチスの花芯には1.5㎜のラインストーンを、
いくつかのナデシコの花芯には1.5㎜の半パールを
土台の市松は、切り抜いて縦縞の紙を貼った部分、唐草模様をエンボスした部分、
十字模様に穴を開けカットした部分(そのいくつかには、3㎜の半パール付き)を配置
この土台のトレーシングペーパーは半透けだし、その十字模様からは下地が覗く訳。
だから、バックに何色を持ってくるかが問題でねぇ。。。
ハイ、では全体像をようやくお披露目
試しにと、濃い緑地を背景にした場合が左、薄いベージュ地の場合が右
決して、2つ作ったのではないのであしからず
和風の絵柄をPC
で検索して、それをもとに私がデザインして作ったオリジナル作品 最初の希望通り、和風には仕上がったと思うけど。
背景の色、地が白いと折角の市松の柄が浮き出ない。
でも、濃い地だと、裏打ちしたクレマチスの花ばかりが白く浮き立ちそう・・・
決めかねて、専門家である額装屋さんにお任せすることにした
一様、色は金茶かエンジ色と指定したけどねぇ。
さてさて、これに額縁が付いて、どんな風に仕上がってくるか、
楽しみに待ちたいと思いま~す
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