我が名古屋地方、今日は午後から雨
のせいか、一転して13℃止まりで肌寒いぐらい。
水木曜日は気温上昇で、26℃を越す夏日
を記録し、 袷の着物
で動くと、汗ばむぐらい
だったのにねぇ。
名古屋の街中は、桜
はすっかり葉桜で、あちこち新芽が芽吹いて緑
が眩しい中、 街路樹や個人宅のハナミズキが一斉に咲き出して、紅白と薄ピンクが綺麗だったわ~
そんな中、遅咲きの桜を愛でに「大坂造幣局の
通り抜け」へ。
大坂造幣局の通り抜けは、行ったことが無くても全国的に有名よね。
明治16年(1883年)に始まって、もう130年も続いており、
普段は解放されてない造幣局の中を、1週間だけ通れるというもの。
ここの桜
は、八重桜が大半を占めるので、ソメイヨシノより10日程遅れて満開。
毎年、3月中旬に通り抜け期間が発表され、その年の桜の状況で変動し、
今年は、ここ数年よりちょっと早めで、11日(金)~17日(木)に開催された。
私が出掛けたのは、先週の14日(月)で、ちょうどその日が満開になったとか。
お天気もよく
、最高の花見日和だった
早くその記事アップを~と思うものの、
何しろ、この造幣局は、わずか560mの距離に、131品種350本が植えられてて、
局内1本しか植えられてないという品種が滅茶苦茶多い
ついついあれもこれもと写真
撮り過ぎて、写真整理が追いつかない。。。
おまけに、下から仰いで見る桜は、逆光で薄暗く写っちゃって、
PC
に取り込んでから、全部明るさ再調整する羽目に・・・
で、今頃になっての桜
の記事でごめんなさい。 まぁ、甲信越・東北は今満開だから許してね~
最近は、移動に楽なバスツアー
利用が圧倒的に多くて、今回もそう。
4月上旬オープンしたばかりの「あべのハスカルの展望台」を盛り込んだツアーが
人気のようだったけど、
私は、大坂造幣局の通り抜けの自由時間をたっぷりとったツアーに参加。
観光バス
臨時乗降場が、大阪城公園内北側の「おもいでの森」に設置され、 そこから徒歩で、旧淀川(大川)の歩行者専用の川崎橋を渡り、
対岸の造幣局南門(入り口)に到着。
通り抜けは、南門から北門への一方通行。 局内は飲食禁止よ


2枚目の写真の↓部分が、造幣局通り抜けの桜 手前の川沿いは公園で、通り抜けに並行してて、こちらはすでに葉桜

ここは、 通り抜けの後の
帰り道にもなり、
600m以上
これでもかーって
ぐらい
露店がずら~っと
並んでた。
では、造幣局内、通り抜けの桜の様子、どど~んと行きます
平日でもこの人出。 前日の土日はイモ洗い状態でもっと凄かったそうな。
白ピンクだけではなく、後々ご紹介するけど緑の桜も有り、既に葉桜のも有り
造幣局
局内にある造幣博物館のガラス窓に写った桜
131品種の中で、毎年「今年の桜」というのが選ばれ、
2014年度選ばれたのは、「松前琴糸桜(まつまえこといとざくら)」
「洋風的なピンク色」とでも言うのか、
昔、ピンクや白のティッシュで作った花を思い浮かべちゃったわ。
同じく「松前」と付く名前の桜も合わせてご紹介
同じ人が交配・育種したみたいね。

こちらは、紫味が増したピンク色
こちらは同じ松前でもかなり色薄で白に近いかな~
先にも述べたけど、ここは八重桜がほとんどで、
それが十数輪固まって咲くと、まるで花手毬やぼんぼりのよう
掲載画像容量の都合で、まずはここまで。 その2に続きま~す
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