今月も先月に続けて、
あま市の七宝焼きアートヴィレッジの特別体験教室に参加
今月は、費用(材料代込みの参加料)が1個二千円とお安かったので、
誰かにプレゼントしてもいいなぁと、あらかじめ2個分を予約。
この特別体験教室は、毎月40個限定で、
今月のは人気がよくて、結構早く予約完売だったそう。
2個ほぼ同時進行で作ったので、
‘1つ目を踏まえて2つ目を改善して作る’ ってことはできなかったけど、
微妙な違いが出来上がりに反映するサマは、面白かったわ。
その違い、分かるかな~
完成品がこちら
横約4㎝×縦約5㎝のハート型・翡翠色のペンダント
先月の蝶のペンダントに比べたら(その作品はこちら)、 今月は土台も大きくて、細かな柄も色分けもなく、色も1色、確かに簡単だったけど、
微妙なセンスが問われる作品だったかも
毎度だけど、作り方をご紹介すると、
まずはハート型の銅板に、翡翠色①の釉薬(ガラスの砂のような粉粒)を
一面に盛った上に、銀箔を好きな形に切って散りばめ、1回目の燃焼
他の参加者は、この銀箔をキチンと切って花模様に並べたり、
整然と動きのあるように並べたりしてたけど、
私は、あえてランダムにしてみた。
作品Bでは銀箔の大きさを変えてみたわ。
写真は、作品AとB、それぞれの焼く前と焼いた後
焼き上がった後、茶色くムラに見えてるのは、
盛った釉薬が薄くて、土台の銅板が透けて見えてるため。
まぁ、これはあとでカバー出来るのだけど、
ムラが出来たってことは、均一に釉薬を盛れて無い証拠よね。。。
次に、その上にちょっと色の濃い翡翠色②の釉薬を一面に載せて、2回目の燃焼
Aの方は2回目が焼き上がった状態、Bは焼く前

さらに、その上に黄緑色の釉薬を盛って、3回目の燃焼
Bの方は青緑味を残したいなぁと思って、極力薄めに盛ってみた。
それで出来上がったのが、最初の写真の完成品となるのだけど、
その違い分かるかな
ただね、薄く盛ったせいで、中の銀箔がハッキリ過ぎちゃって、
本当は、「この模様どうやって付けたの
」ぐらいになるのがよかったのに、 明らかに「あぁ~銀箔使ったのね
」になっちゃった。。。
さて、あなたならAとB,どちらが好み
って、そう比べるほど違い無いか、ははは。
七宝焼きアートヴィレッジ・中庭の花壇、シランが満開だったわ
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