前記事で30℃越すのも時間の問題と書いたその翌日から、連日真夏日
昨日は、全国あちこちで5月の観測史上最高を記録し、我が名古屋地方も33.3℃
梅雨前の5月末からこんなんで、今年の夏は、異常だった昨年以上
まだ元気と書いたばかりのビオラも、さすがに一気に終焉が来そう。
それよりも先に終焉を迎えたのは、
厳冬期から咲き始め、プランターとハンギングから溢れ咲いてくれたウィンタークローバー
それを処分して、1週間程前に夏向けの新苗を植え付けた。
まず、ハンギングバスケットには、皆さんよくご存じの八重咲きのインパチェンス
カリフォルニアローズ・フィエスタ・オーレ(フィエスタのコンパクトタイプ)
八重咲きはここ数年ご無沙汰してたけど、その斑入り葉を久々に見つけたので。
植え付けて1週間、早くも次々に咲き出したわ。

斑入り葉タイプは1色のみで、ローズ色に白の刷毛目が入る。
この目の覚めるようなローズ色
我が家では久々で、
ちょっと抵抗あったけど、
斑入り葉がこの色しかない
となれば、仕方ない。
まぁ、たまにはこんな綺麗な色も
いいかな。
しっかし、5年ぶりに
カリフォルニアローズ買ったけど
花色もまだらのが増えたねぇ。
もっとも、八重咲きを
「ローズ」とはよく言ったもので
ほんと薔薇
に似てるのよね。
こちら
は、我が家のミニバラの 2番花(ちょっと、今週頭の強風雨で、蕾の段階で傷んじゃった)
もう1つプランターの方は、
もともとそのプランターに寄せ植えされてた宿根花を残し、
これから秋まで咲いてくれる苗2種4株を植え込んだわ。
新入りの1種が、ターネラ・サンライズエロー
ターネラ科の多年草、草丈は30~50㎝、開花期は5~11月、花径約5㎝
朝顔のように、日の出
と共に開花し、お昼には萎んでしまう一日花で、 性質は非常に強く、日当たりさえよければよく育つとか。
ただ、耐寒性は弱いとのことなので、我が家でも戸外での冬越しはどうかな~
花の形からして、サマーガーデン向きみたい。
色は、夏らしいくっきりイエローもあったけど、レモネードとクリームをチョイス
もう1種が、イソトマ・優華
薄いピンク地(ほとんど白に見えるけど…)に赤い目が入るタイプ
我が家の5年越しの青系イソトマ・ブルーホープ飛騨より、
花がコンパクトだけど、花弁がちょっと丸みがある点は似てるかな。
葉っぱも細長くなく丸みがあって、柊の葉のような形してるわ。
寄せ植え残したのは、ヒョロヒョロット伸びて開花中の
青系の花、コンボルブルスと八重咲きワーレンベルギア・タスマニアンブルー
もう2点、
旺盛なウィンタークローバーの陰で、いつの間にかしっかりと育ってた
こぼれ種のオステオスペルマム(スプーン咲き)
昨年の秋までこのプランターに植えてあった親株は、
夏にコナジラミにやられて処分したのだけど、2代めとして復活するかも
そして、一昨年の晩秋に発芽し、今年の春、陰でひっそりと咲いてたアリアケスミレ
(もしかしたら、アケボノスミレ
葉の違いが今一つ・・・わかんな~い)
もう1種植えたのは、酷暑にも耐える花として毎年植える日々草
今年選んだのは、ハンギングタイプ(這性)のちゅらビンカの「小花(こばな)」
名前の通り、一般のちゅらビンカよりは花が小ぶりみたい。
ただね、ポット苗購入時点で、蕾も多くもう花も咲きかけてたけど、
脇芽増やすため、敢えて全部
摘芯しちゃったから、花はしばらくお預け
それから1週間で、順調に脇芽が顔出してるよ~
これらの新苗、この急激な暑さにもめげず、
バスケットやプランターから溢れるように育って欲しいなぁ。
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