私が住む東海地方も、6月4日に梅雨入り
昨年は、異常に早く5月末に梅雨入りしたけど、その後晴天
続き。 今年は、今のところ3日連続降ったり止んだり、時折局地的土砂降り
に見舞われてるわ。
そんな厄介な天気の中、5日(木)から15日(日)まで、
私が通う着付教室
では、半年に1回の恒例の催事「教室祭」が始まって、 私は、また今回も雑用スタッフとして、臨時パートでフルタイム出勤
最近はずっと車
通勤だったけど、フルタイムでは駐車料金
かさむから、 久々に地下鉄
通勤で、ちょ~っと疲れる~
でも、まだ2日目と言う昨日、パーチメントクラフト教室の日で、仕事はお休み。
その代わり、この週末土日出勤よ~
そのパーチメントクラフト、
今月知人が目出度く結婚
となったので、その祝いのカードを、昨日仕上げてきたわ
先月のGWも家に引き籠って、せっせとこれ作ってた。
もしかしたら、その知人がこのブログ見ちゃうかもしれないけど、
渡す前に、ここに載っけちゃえ。
出来上がり寸法・黒の台紙外寸で20×15㎝(A4サイズの約半分)
今回は、花嫁らしくパーチメント部分は純白
ウェディングブーケにもよく使われ、これからの季節の花である百合をあしらって。
その代わり、上の写真ではちょっとわかりにくいけど、
パールとラインストーンをかなり散りばめ、
緑に光るラメ入りのオーガンジーテープを通して、見る角度によってキラキラ
散りばめた直径2㎜の半球パールは、全部で85個、ラインストーンは42個よ
これ貼るだけで2時間掛かったわ。
ドアップで載せると、カットの汚さがバレるんだけど・・・
これ、台紙に使ったのは、PCで「百合模様のイラスト背景」検索して、
その画像(
左のリアルカラー)を、単色効果の色相・彩度・明度をいじくって加工 最終的にこの黒味の強いグリーンを採用して、A4の紙にプリントアウト
その下に黒のカラー用紙を重ねて。
でもね、このパール貼りや画像加工よりも、何よりも苦労したのは、
穴あけ
厚手のトレーシングペーパーに、白インクで図案を写し、紙裏側からエンボス加工。
百合の濃淡も、わざと筋が残る感じにエンボスして、
百合らしい花弁の質感になったかな

と、自己満足まではよかったのだけど、、、
フレームの透かし部分を、全部4本針で、整然と並べて開けていくのに、
微妙な歪みが更に隣の穴に影響して、下図とズレていく。。。

決して老眼のせいではなく、下図が見えてるのに、手元がブレル。

穴あけ終わった時、何だこのお粗末なのは

初心者か

と、
あまりの不揃いさに情けなくなったものね。

本当なら、途中段階の写真撮りたかったけど、
とてもじゃないけど、お見せ出来るものでなかった。
先生の「カットして、リボンテープ通せば誤魔化せるかも…」の言葉頼りに
何とか完成させた次第よ。


下図と4本針とカット用ハサミ

この::の部分を、全部その通りに穴を開けることになるの。
実は、この拡大図、1ヶ所カットの仕方間違っててねぇ、
そのおかげで、私の出来上がりの中でも、1ヶ所だけ模様が違ってるところがあるの。
さて、それはどこでしょう


この出来上がったカード、手渡ししたかったけど、会えるのが来月になりそうだから、
郵送

で先に贈ることになりそうだわ。

ところで、余談なんだけど、
この穴開けのあまりにもズレに、
やっぱり
老眼鏡
必要かな

と、
重い腰上げて、ようやく眼鏡屋へ。

もっとも、私、学生以来

近視でね、
普段は眼鏡無しで生活は困らないけど、
車

運転の時は必須。
で、近視の眼鏡を掛けなければ、
まだ手元の字も全部読めるの。
ただ、パーチメントは細かいからねぇ。
で、ついに私も
老眼鏡デビューよ
もっとも、視力調べてもらったら、まだ+1.0で、既製ので十分と言われ、
手元の作業専用。(写真の上のがその既製の老眼鏡、下のが現在使ってる近視用眼鏡

)
普段の生活で、常時使うようになるのは、まだまだ先で済みそうだわ。

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