6月のベランダ・緑多し

10日ぶりの更新...
 
15日(日)まで、私が通う着付教室で催事「教室祭」が行われ、
フルタイムの臨時パートに出てたものだから、
ベランダの花の写真
も思うように撮れず、疲れ果ててて。
 
 
ブロ友の皆さまのところへの訪問も、読み逃げや遅れ気味のコメントでごめんあそばせ。
 
 
少し前の写真も交えつつ、6月の我が家のベランダガーデンの様子を
 

 
 
花盛りの4・5月が過ぎて、
が鬱蒼としてきた我が家のベランダ
 
冬の間株元近くまで切り戻してあった宿根ものが、ワサワサと伸びて、
足元のプランターや鉢類は、花よりも圧倒的に緑の方が多いかな。
 
 
手すりのハンギングバスケットものは、
5月末の猛暑
でダメになると思ってたビオラ類が、
梅雨入りして気温が平年並み
に戻ったせいか、まだしぶとく生き残ってる。
 
 
不思議なことに、我が家、今もってアブラムシが全く出てこないのよ。
植え付け時、土に緩効性肥料と共にオルトラン粒剤を混ぜるからかしらね
 
 
 
上の写真で一番目立ってるのが、今主役の紫陽花・アナベル(4年め)
 
10日頃が一番のピークで、全部が真っ白に咲き揃った後、
今は順次、ライムグリーン色に変わりつつあるかな~
 
 
これ、6号鉢植えで、晩夏に株元20㎝まで切り戻すけど、毎年よく伸びてくれるわ。
 

 
 

何年目になるか忘れたキャッツテール
これも、真冬の間株元15㎝まで切り戻しておくけど、見事復活、赤穂の花咲かせ始めたよ~
 
 

我が家おなじみのアズーロコンパクト(ロベリア)も、10日頃が満開のピーク
今はちょっと花数減ってて、スカスカ感が出てきたかな。
もう少ししたら、切り戻すかも。
 
 
 

5月末の記事でも載せたけど、継続開花中
宿根もののブルースター(オキシペトラム)サルビア・コクシネア(コッキネア)
 

 
 

触れるとレモンに似た強香を放つ、4年めの宿根マリーゴールド・レモニー
 
これ本来は秋咲きなんだけど、昨年は珍しく春もいっぱい咲いたの。
でも、今年は例年に戻って、まばら・・・寂しい~
 
 
ランタナは、もう何年になるやら、株元はもうすっかり木質化してる。
毎年株元20㎝ぐらいまで切り戻しても、しっかりと復活して、
これから晩秋まで咲き続けるわ。
 
 
 

ストケシア、今年は昨年より花が少なくて全部で7~8輪
1日花ではないけど、夕方になると閉じてしまい2,3日の命。
 
一気に咲いて1週間でほぼ終了で、今年はパートに出てて、ほとんど見損ねた。
この写真は唯一撮れたもの。
 
 
その下の八重咲きのキンケイギク、生命力・繁殖力は強いのだけど、
この2,3年は数輪しか咲いてくれないわ~
 

 
 

ベロベロネ(コエビソウ)の白(正確にはイエロー)と赤
赤の方は、斑入り葉。 細々と生き残ってる。
 
 
 

宿根のアキレア・ノブレッサ
昨年初めての冬越しの後は、要領を得ず、
そのまま新芽を伸ばしたらヒョロヒョロで、その先に花を付けたから、
今年は、春に新芽を10㎝程で全部摘芯。 そしたら想像以上にワサワサ
 
これ1㎝程の小花だけど、満開に花咲いたらどんな感じになるんだろう、楽しみ
 

 
 

2年めのエリカ・ホワイトデリカ
春に一度咲いた後、軽く切り戻しておいたら、再び開花
咲き進むと、白からピンク(赤)に色変わりするタイプ。
 
 
 
一般的な千日紅は1年草扱いだけど、草丈も花も大きいファイヤーワークス
昨年晩秋に「ものは試し」と株元近くまで切り戻して、水だけやって放置したら、
しっかりと、春に新芽伸ばして、一番花咲かせたよ~
 
 
 

コバノランタナの陰で、どこからかやって来て根付いたオリヅルラン
かき分けてよく見てみたら、花が咲いてた

 

 
 

4年めのダブル咲き矮性のキキョウ、白花とピンク花
 
真冬は地上部全く何も無くなってしまうけど、今年も無事に芽が出て、
その後摘芯して枝数増やし、まずは白花の方が咲き出したわ。
 
ただ、年々先祖返りが強くなるのか、
ダブル咲きではなく、すっかりシングル咲きになってた。
 
 
 

最後は、生き残ってるビオラ・ヌーヴェルヴァーグ~すみれの革命~
徒長気味で花数も減っていたから、もう処分だと思ってたら、
なんと、株元から新しい花がワサワサと咲き出しちゃった。
 
こちらは、徒長の逆で、ずんぐりむっくり・・・どうなってんだこれ・・・
 
 
 
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Comments 20

dicila

No title

なんだかもう、って思うくらい、剪定の時期と切る場所が大正解なのでしょうね。すごいです。
しかもアブラムシに悩まないってどういうことでしょう(笑)
しかも、ビオラってそういう性質だった?と思ってしまいますが、青々邸に行くと、植物たちが、がんばろうって、私たち一年草じゃないもんね。って言ってるみたいでたのしいです。

samansa

No title

お仕事、お疲れさまです~。

緑がいっぱいで目に優しい感じです(^_^)
しかもさわやか。

「切り戻す」って?
切っちゃうってことですか?

おおぅ。ビビリな私はできないかも~(>_<)
でも、そうしたほうが次の年に新しい芽がでるんですよね?

ランタナは夏の花!ですねえ(^_^)

青々

No title

dicilaさま
いや~切り過ぎて枯らしてしまったのもいくつか。
初めてのものはこわごわで、まず遠慮気味に切って、
脇芽が出てくるの確認すると、さらに深めに切り直してるのも有るわ(笑)
ははは、我が家に来ると、皆根性と忍耐力よくなるのよ~
狭いベランダ、本当は1年草扱いで処分すべきなんだろうけどねぇ。

青々

No title

samansaさま
我が家の狭いベランダでは、そのまま大株に育てる訳にはいかないので、
春夏に花が咲く宿根ものは、大抵、株元から20㎝ぐらいのところで
花後もしくは新芽が動き始める前の2月に、バッサリと切っちゃうの。
初めは確かにビビるのだけど、これが慣れてくると快感だよ~(笑)
私、開花中のものを切り戻すのは、勿体無い精神でなかなかできないけどね。
キク科のものは特に強剪定に強いわよ。

阿維

No title

こんにちは!

ベランダが一段と賑やかになり人が通れなくなるほど
元気に育っていますね。
アナベルは良く増え生育も良すぎるので鉢で
育てるのもいいな~~と感じましたよ。

虫対策にオルトラン粒剤をまぜる・・・
いいアイデアですね!
ナイス~!!

青々

No title

阿維さま
アナベルは、やっぱり生育いいのね。
我が家鉢植えにもかかわれず、毎年20㎝まで切り戻しても
70㎝以上に伸びるから、他の方はどうなのかと思ってた。
昔、アイリスオーヤマ主催の寄せ植え講座に出た時に、
予めオルトラン粒剤を混ぜることを覚えたの。
オルトランの中でも特にDXだとコガネムシにもよく効くわよ~
ナイス!ありがとう

植木屋ばる

No title

緑が多いと言っても、これだけ咲いてたら 羨ましいなぁ~。
うちなんて、オリヅルランも花茎が伸びる気配もないし、ホント、花という花に見放されてるかも。
ミニバラだけ、頑張ってくれてます(^^)

この前、青々さんに オルトランがいいって教えてもらって、さっそく使ってみたの。
会社でも使ってるんだけど、広い敷地では、利いてるんだか ないんだか… って感じなのに、やっぱり 凄い効き目なんですね~。
あれだけ悩んだアブラムシが、一匹残らず いなくなりましたよ♪ ありがとね(^^)

青々

No title

植木屋ばるさま
オリヅルラン、いつの間にかプランターの片隅に根付いてて、
でも、かれこれ3,4年にはなるかな。
それで今年初めて花にお目にかかったのだから、
ばるさんとこも気長に待ったら咲くかもよ~
オルトラン、アブラムシには効くでしょ~ よかったよかった♪

*けい*

No title

こんばんは
お仕事お疲れさまでした
それにしても緑だけでなくお花もいっぱいのベランダですね
ビオラもまだ健在なんですね~わが家のビオラも地におろしたのは細々と生きていますが・・・
ストケシア、去年6株植えていろんな色が咲き始めましたよ
もうキキョウも咲いてるんですね~ちょっとだけ青々さんのところが早めですね
ナイス

青々

No title

けいさま
満開!って花はないのだけど、順次あれこれ咲いてはいるわ。
ビオラ、6月に入って気温下がったら、どれも生き返っちゃった(笑)
ストケシア、6株も!? 何色だろ? 見たい~アップして!
キキョウ、東京のブロ友さんとこも、年越しの咲き出してたわ。
ナイス!ありがとう

まゆまる

No title

こんばんは♪

青々さんのベランダガーデン、ベランダなのに地植えされているような自然さを感じて素敵だなぁ・・って思います。
数年物株があるのも魅力的です。
キキョウも数年もつんですね。うちにも2年目があるのでこれからも大切にしたいと思います。

青々

No title

まゆまるさま
地植えされてるような自然さ・・・そんな風に見てもらえて、嬉しい!
それこそ私が目指してるベランダでのナチュラルガーデンだもの♪
本当は1年草もので、枯れたら終わりと入れ替える方が、
狭いベランダにはいいのだろうけど、季節の移ろい感じたくて、
ついつい宿根ものが増えちゃう。
最近は、年越しさせ2年め大きく咲かせるのが快感になってきた(笑)
まゆまるさんのキキョウも頑張って~ ナイス!ありがとう

Jyuri-

No title

ハーイ

お仕事ご苦労様です、
ベランダがジャングル化してきましたねー虫が来そうです、でもアブラムシがなしとはオルトラン効いてるねー
うちも定期的にバラまいてます、いい薬剤ですね!
ランタナ、はほんと切っても切っても枝が出てきて花が咲きます、あんたはすごい!!
青々さんちの花は植え替えなしでよく咲くねー感心しますーナイス☆

青々

No title

Jyuri-さま
毎日フルタイムで働いて、花の世話してブログもアップしてるブロ友様方、
ほんと偉いなぁと感心するわ。 私はこの臨時パートしか無理だ(笑)
でもね、、、その給金より倍以上の帯買ってしまって赤字よ!
ベランダの通り道が狭くなってきて、だんだんカニ歩きになってきたわ。
で、あちこちバッサバッサと剪定中。
ランタナって、ほんと凄いよね。 どうやったら枯れるのだろう?(笑)
ははは、何年も植え替えず、うちの子優秀でしょ。
水やりの度に、耐えるんだよ~って言い聞かせてるから(爆)
ナイス!ありがとう

Garden

No title

雨の日曜になって 久々に涼しい日になりました。
ベランダのお花たちも ほっと一息ですね。

最近の花は凝ったネーミングが多いですが、
ビオラ・ヌーヴェルヴァーグ~すみれの革命~
は 凄いインパクト!
この時期でもどんどん咲くのは やっぱり革命?

青々

No title

Gardenさま
こちらも比較的涼しかったけど、明日は30℃に戻るとの予報で、
ホッと一息もつかの間だわ。
ビオラ・ヌーヴェルヴァーグは、ビオラ育種家江原さんが
30年かけた交配もので、今は100種以上あるそう。
この時期に新芽は、ははは、本当に革命かもね。 ナイス!ありがとう

kuma

No title

みずみずしい緑で白い色がまぶしいくらい!
わさわさもりもりしているから鉢も隠れるほどが地植えのようですね。
ステキ♪
我が家もアブラムシのやっと落ち着いてきました。

ヌーヴェルヴァーグまだ咲いてるんですね。
すごい!
残念ながら我が家はウドンコとアブラムシで処分してしまいました。
さすが青々さんのところはまだまだたのしめそうですね。

青々

No title

kumaさま
我が家の足元の鉢やプランター、ほとんど見えないでしょ(笑)
我が家のベランダ、戸建ての庭のようなナチュラルガーデン目標だから
地植えのようって言ってもらえて、嬉しいな♪
ヌーヴェルヴァーグ、写真のともう1種の方も生き残ってる。
そちらは新芽が出た訳でなく、徒長で姿は崩れ気味だけど、健在よ~
さて、いつまで咲いてくれるやら(笑)

B D

No title

次から次へとなんと素敵でしょう

Terrific!!!!

青々

No title

BDさま
こちらこそ、前記事にさかのぼってまで見ていただき、
1つ1つコメントいただいて、嬉しい限りだわ。