七宝焼きアートヴィレッジの今月の特別体験教室は、「マーブル七宝のペンダント」
年12回内容を変えて開催される中、うち1回はマーブル七宝が組まれており、
これを体験するのは、私今回で3回目。
だけど、どんな模様になるかは出来たとこ勝負、
なかなか思い通りにならないのが、このマーブル七宝
今回も昨年と同様の作り方で、
まずは、銅板の土台に、不透明の白の釉薬(ガラスの粉)を盛って、1回目の燃焼
次に、好きな色で好きな間隔に釉薬を盛って、ストライプ模様を作る。
私のは、左から、赤・白・黒・ゴールド・白・桃・白・茶・黒と盛ってみた。
これがどうなるか、1度や2度やっただけでは、出来上がりの想像が付かないんだよねぇ
電気炉の中に入れる前に、電熱線コンロ台で水分をよく飛ばしておいて、
炉に入れて、釉薬が溶けたところで、30cmほどの長さで先が曲がった引っかき棒で
その表面を下→上→下→上へと引っかいて、2回目の燃焼
この作業は、炉に入れたまま、熱風を顔
に浴びながら、短時間で。
時間を掛けてると、炉の中の温度が下がって、ガラス(釉薬)が固まってしまい、
引っかけなくなってしまうのよ~
うぅ~~~~~~~~、ちょっとなぁ~~~~~~~

・最初の上下引っかきが甘かったなぁ
・最後は引っかき上げすぎて、上端の赤の部分なくなっちゃったよ
・下端の黒もなぜか少なくなっちゃってるし・・・
・黒赤主体で、白は極力少なくしたかったのに、予想外に広がっちゃった
・下端の黒と茶の間、何で白が混じるんだぁ
まぁ、考え出したら切りがない。
外回り、やすりで削って形を整え、
ここに銀箔
を切ったのを散らして、もう一度燃焼
して完成~
こうして出来上がったのがこちら
横4.5cm×縦4cm
講座としては、これを土台に貼り付けてペンダントにするのだけど、
私は、金具を持参して、帯留に変更。
ペンダントにしても、確かに素敵なんだけどねぇ。
先生が気を利かせてくれて、その金具にカーブをつけて接着しやすいようにしてくれた。
銀箔貼って誤魔化し、ちょっと見方変えたら、モダンな帯留にも見えるかな。
ちなみに、今回のペンダントの材料込みで体験料は、2500円
まだ、明日もこの教室開催され、定員割れでまだ申し込みが出来るとか。
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