先週の話になるけど、
11月24日(月祝)・25日(火)とマイカー


で西伊豆・堂ヶ島温泉

へ。
発端は、私が使ってるクレジットカードのプレゼント応募で、
「ウキウキトラベル賞」なるものが当たったから

それは、国内北海道から九州までの32の旅館・ホテルからチョイス出来る
1泊2日2食付のペアーの宿泊券

有効期限は11~1月の3ヶ月
そのうち、年末年始や休前日など各旅館が指定する日を除くというもの。
ヨコハマ・グランド・インター・コンチネンタルホテルや富士屋ホテルを含む
なかなかの宿泊ホテル

が列挙されてて、
どこを選ぶが非常に迷ったけど、
そこに行くまでの交通費は実費なので、マイカー

で行ける範囲を選択
そして、12月1月と先送りしてると、
ノーマルタイヤの我が家の車では、雪道に困るので、11月に決行

伊豆方面には、熱海・伊東・稲取・下田などの温泉・観光地が多々あるけど、
名古屋からだと、車でも列車

でも結構時間掛かるから、
なかなか行く機会がなくて、実は私お初。
でも、調べてみたら、
駿河湾を
フェリー
で渡ると、運転は片道3時間で済む。
おまけに、フェリー移動中の1時間は休憩出来るしね~

そんな訳で、まずは、東名高速を走って、静岡・清水港へ
清水港は、富士山や三保の松原に囲まれた景観から、日本三大美港の1つとか。
日本で消費される
マグロ
の約半分が清水港で水揚げされ、水揚げ日本一だそう。
となれば折角なので、そのマグロをいただきに、
清水港に面した清水魚市場「河岸(かし)の市」へ。
清水魚市場の仲卸業者が直接販売する施設で、「いちば館」と「まぐろ館」から成り、
新鮮な魚介類や海産物を販売するお店や、その食事処が並んでた。
まぐろ館に入ってる食事処の1つ漁港直営の「はまや」で、海鮮丼定食を

このお店は、シラスにもこだわってて、海鮮丼には生シラスが載り、
シラスのかき揚げはサックサクで滅茶苦茶美味しかった

これをいただいた後は、清水港のフェリーターミナルへ
係りのオジサマ方

が丁寧に誘導してくれたわ。
フェリー

に車で乗船するのは、私人生で2度目、20年ぶりかな。
初体験は、九州の桜島~鹿児島港、レンタカーでだったけど。
まずは、乗船待ちの列に車を止め、ターミナルで精算

ちなみに、この清水港~西伊豆・土肥港の料金は、
4~5mの車で、片道6,200円(運転者1人分含む)
只今平日は半額キャンペーン中、土日祝日は2割引き。
同乗者は一人2,000円
私は事前にネットで予約しておいたけど、当日乗船分も有りよ。
このターミナルとちょうど反対側・岸壁越しには富士山

頂上はちょこんと
笠雲
を被っていた。
笠雲が掛かると、24時間以内に雨

が降る確率70%以上とか。
翌日の天気予報は、雨だったのよねぇ。。。実際に降ったし~

この県道223号線の標識、なんとこのフェリーの清水~土肥の航路を指すの

2013年4月に認定された海上県道だそうで、「ふじさん」の語呂合わせ

ところで、
この清水港のフェリー埠頭で、思わぬものに遭遇、
まさかここでお目にかかれるとは

ご存じの方も多いかな
帆船「海王丸Ⅱ世」
日本丸Ⅱ世と並ぶ、日本の航海練習船で大型練習帆船
「海の貴婦人」と呼ばれた初代海王丸は、昭和5年から約半世紀活躍して
平成元年に引退、今は富山港の海王丸パークに係留されてる。
現在は、このⅡ世が引き継いで活躍中
清水港には、11月21~25日の間停泊して、
セイルドリル(帆張り)や内部の公開がされてたみたい。
海王丸Ⅱ世の船首像は、横笛を吹く女性「紺青」

ちなみに、日本丸Ⅱ世の船首像は、両手を合わせた祈りの女性「藍青」よ。
話し戻して、
出航予定時刻の20分程前に入港してきた
駿河湾フェリー
この後、岸壁に横付けされ、
船首側の扉が下ろされて、中から次々車

や観光バス

が出てきたわ。

こちら乗船を待ってるバスは2,3台しかなかったけど、
下船の観光バスは10台ぐらいいたかな。
その後いよいよ乗船
運転して船内に入るの、ワクワクしちゃった

船内では3列駐車、一般の駐車場より横幅はゆとり有り。
最大積載車両は、バス

13台+乗用車

4台、または乗用車

54台ですって。
第3便・13:20発で、西伊豆・土肥港に向けて出港、65分の船旅よ

到着前の案内放送

が掛かるまでは、船内自由行動

駿河湾横断中の船上から写した富士山

この写真は望遠撮影、本当は思ったより小さかった~


14:25予定通りの到着で、下船に対して車内で待機
今度は船尾の扉が下りて、そのまま前進で船を降り、
この後、土肥港から約30分、伊豆半島を南下して、


宿泊地である堂ヶ島温泉

へ向かったのでした~
伊豆の旅、まだ続きま~す。 もう少しお付き合いを。

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