先週、着付教室の先生・生徒さんたち6名で、
岐阜県多治見市のお店で食事会

伺ったお店は、京風創作和食のお店「やさい暦・暁(あかつき)」
多治見の丘陵に開けた住宅街の一角にあり、
普通の住宅の敷地内に建てられた別棟がお店

という、ちょっと変わった処
住宅街の道路に看板1つ、駐車場

も2台のみで、一見お店とは分からない。
まさに隠れ家的、知る人ぞ知るといったお店で、完全予約制

お店の中は、厨房を目の前にした
カウンター席のみ
というのも、このお店
店主である若い女性

の調理師さん
一人で切り盛りしてみえるの。
日本料理店に6年修行に出向き、
2年半前にここをオープンさせたとか。
このカウンターの正面の窓からは、
庭の木々と向いの丘陵の森

横の窓(右の写真の左上)からは、
隣の雑木林に掛けられた籠に
餌を求めてやってくる野鳥

が見れる。
これが結構ひっきりなしに飛んできて、
料理が出てくる合間見ていて退屈しないの

おまけに、その籠の下には猫ちゃんまでやってきて、面白かった~

ちなみに、この鳥は何かしら

シジュウカラ


店内には
木目込みの
お雛さま

が
飾られてた。
明日は3月3日
ひな祭りだね~
さて、肝心のお料理

これがねぇ、滅茶苦茶美味しかった

メニューは、お膳セット1600円から野菜+肉・魚のコース5000円まで4段階
私たちが戴いたのは、野菜+肉の3800円のコース
「やさい暦」と言ってるだけあって、一口ずつなんだけど、
もうどれだけ

ってほどの野菜が使われてて、どれも手の込んだ料理ばかり

説明聞いたけど、品数が多すぎて覚えきれず、

思い出せたのだけ説明付けてみた。

ここはぜひ、季節を変えてまた伺いたいお店だわ。

この食事の後は、多治見と言えば焼き物ということで、
その窯元の1つ、「蔵珍窯(ぞうほうがま)」で、
ちょうど「
椿まつり」をやってるとのことだったので、そちらへ。


この窯元の敷地内には30種の椿が植えられてるそうで、
それに因んで、工房の2階の展示室は「椿庵」と呼ばれてるとか。
で、この季節毎年「椿まつり」と称して、
店内に椿100種の展示と、椿の絵柄の皿や湯飲みなどの販売をしてるそう。
庄屋風の建物と門構えも素晴らしく、
門のところには、椿の輪くぐりが出来てたわ。
左側の中門をくぐると、敷地内に神社まであった。
この窯元の社長は、社家12代神官でもあるそう。
椿のディスプレイがお洒落

戻って、右側・椿模様の暖簾入ると、100種の椿展示と食器販売
商品の方は、写真

撮れないのであしからず。
この日、4日間の展示の最終日で、
傷み気味や蕾のまま咲かず終いの椿が多かったのが、残念だったけど、
珍しい展示を見れて、なかなか楽しかったわ~
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