しだれ梅園を抜けた丘の上には、モクレン系の花木園
コブシはまだ固い蕾だったけど、ハクモクレンとヒュウガミズキが咲き始めてた。
逆光でモクレンの蕾の産毛が光ってたけど、今頃は満開で真っ白かも。
そのお隣には宿根草園が有り、まだ地表は枯れ果てて寂しい中、
よく見ると、新芽が顔を出し始めてたかな。
その一角でわさわさと茂ってたのが、
早春の名残のクリスマスローズとシルバーリーフのカルドン
冬の彩りにパンジー・ビオラも何株か植えられてた。(写真なし)
園内他に、椿や咲き始めたばかりのユキヤナギ
「名古屋市の木」であるクスノキの巨木が2本目立ってた。
梅まつり期間中は、大道芸人のパフォーマンスも見られ、
梅を眺めながら
抹茶呈茶席で一服

、添えられた和菓子はウグイス餅

これ

、道案内の置物、可愛いでしょ

農業センターとして、牛舎

・豚舎

・鶏舎

・放牧場もあって、
そこで採れたミルクを使った
ジェラード
が名物だそうだけど、
何しろ長蛇の列で…諦めたわ。


園内に広がる野菜畑
鶏舎に展示飼育されてる鶏は、20種以上

白や茶色の鶏だけでなく、こ~んなカラフル綺麗な鶏も

ただ、どれも目立って綺麗なのは♂、薄茶で地味なのが♀なのよね。
自然界って大抵そうで、人間とは真逆だから不思議よねぇ。

我が名古屋地方では、名古屋コーチンが地鶏として有名で、
このジューシーな鶏肉

を使った「殿様コロッケ」や肉まん「鶏じまん」、
その玉子を載せたピザ

なども園内で売られてた。
そのピザ食べてみたら、黄身

が濃厚で美味しかったのだけど、
食べることに夢中で、つい写真撮るの忘れちゃったわ。

最後に、
梅まつりの出し物として、押し花作品も展示されてて、
なかなかモダンで私好みのデザインの作品もいくつかあったので、
撮影禁止

の貼紙がないことをいいことに、パチリ

と失敬

No title