タイルのモザイクアート体験
常滑にあるINAXライブミュージアムの中のタイル博物館を見学した後は、
事前に予約を入れておいた、同じライブミュージアムの1つである陶楽工房へ。
ここは体験工房で、タイルの絵付けやモザイクアート、陶芸が出来ます。
私がまず体験したのは、基本コースのモザイクアート。
10cm角・15cm角・20cm角の中から15cmを選択。
鏡をはめ込むことも出来ますが、柄を楽しみたかったので全面タイルで挑戦。
つい、作ることに夢中で、タイルを並べているところの写真を採り忘れちゃったんですが、
まず、お餅を焼く金網のような升目で仕切られた板に、1枚が1cm角のタイルを並べます。
タイルの色は全部で62色。絵を描くのもよし、幾何学模様に並べるのもよし。
私は、先程見たタイル博物館の日本のが頭に浮かんで、1枚を4箇所に分けて春夏秋冬を描くことに。
並べ終わったら、表面に接着紙を貼り付けて、タイルを固定して金枠からはずし、
薄く木工ボンドを流した土台の木枠へ、そっくりそのまま移動。それが上の写真。
そのまま規則正しく並べたままでもいいですが、タイルを斜めにしてもOKとのことなので、
アクセントとして数箇所動かし、ボンドが乾いて固定したら、目地を流し込みます。
目地は白と黒のどちらかをチョイス。
指でタイルの隙間に押し込んで平らにし、濡れスポンジで表面をふき取って半乾燥。
タイルの表面の汚れをティッシュでふき取り、木枠の汚れ防止のテープを剥がして完成~♪
そのままお持ち帰りしてきました。
ただ、完全に目地が乾くまで1日は掛かるとのこと。
初めは何の絵を描こうかとあれこれ考えてたのに、いざタイルを前にしたら、全部吹っ飛んで、
折角ある62色をなるべく使いたいと欲張ってるうちに、
写真のような幾何学模様の作品になってしまいました。
たぶんしばらくは額絵として飾っておいて、後々は鍋敷きかな?
実はこの後、もう1つ、特別コースのタイルの絵付けにもチャレンジしたんですが、
説明が長くなるので、記事をわけてUPさせていただきま~す。
よろしければ、そちらも読んでくださいね♪
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