
私が住む
賃貸マンションのベランダは、
奥行の広いところで1.2m、
狭いところでは1mしかない。
その狭さにもかかわらず、
奥にで~んと鎮座してるのが、
コデマリの大鉢
冬の間はすっかり葉を落とし
丸坊主状態なのが、
2月中旬芽吹き始め、
3月中旬に蕾が出て、
4月中旬ようやく満開

今はもう散り果てに近いけど。
その大鉢に、
一緒に植えてあるのが、
ルリマツリ(青花)とモミジ
この
モミジは、元は草丈10㎝足らずの
苔玉だったもの。(詳しくは
こちら)
2009年初夏に購入して早6年、毎年すくすく伸び、
今年はまた一段と大きくなったみたい。
3月中旬に芽吹き、伸ばすのは暗めの赤の新葉
コデマリの
白と新葉のモミジの
赤のコラボ

と行きたいけど、
コデマリが満開になる頃には、モミジの葉はやや緑に変わり始めてるわ。
でも、そのコラボもなかなか綺麗なものよ。


これは、出始めの赤葉
ところで、このモミジって、葉の切れ込みが深くて葉も大きめなんだけど、
これって、
オオモミジなのかな

このコデマリを筆頭に、テラス窓側に沿って白花ものが並んでるの。
ホワイトガーデンを目指したわけではないけど、
この時期、偶然、宿根の白花が順次多く咲くのよ。
前記事登場の白のガーデンシクラメンとアリウム・トリケトラムは、
5月に入ってほぼ終了し、今は源平小菊が台頭してきてるわ。
3月の記事で紹介したイベリスも4月いっぱいまで頑張って、
レースラベンダーの白花は、今もまだ花盛り維持してるわ。
4月中旬から咲き出して、今花盛りなのは、カーペットカスミソウ
カーペットの名前のごとく這性で、
ハンギングから垂れ下がるのを毎年切り戻してる。
アリウムの葉の陰でひっそりいつの間にか咲いてた
タツナミソウ
これも白花
でも、壁と反対側の手すり側は、対照的にカラフルなのよ

写真中ほど上

のラベンダー色のハンギングは、
3月に新しく仲間入りしたカンパニュラ・メリーベル
ハクサンのPWの苗で、晩春~初秋開花の耐寒性多年草だそう。
桔梗を小さくしたようなベルの形した可愛い花よ


最後に、こぼれ種3年目の我が家唯一の
オダマキ
親株は一昨年の猛暑でお陀仏しちゃったけど、これが生き残ってくれて幸い

ただ、隣の鉢の段菊の株元際どいところから芽を出して、
移植のしようがなかったから、そのまま育っちゃった~

昨日最後の花が散って、今年も終了となったわ。
これでようやく、4月の花のアップ全部終わったかな。
と言ってるうちに、初夏の花もう次々咲き出してる。 焦るなぁ~

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