GWも過ぎ、着付教室も再開し、通常の日常生活が戻ってきてるけど、
4月下旬からほとんど26℃を超す毎日で、
昨日も、車

の指し示す外気温は30℃(名古屋の最高気温は28.8℃)
7月上旬の気温ですって

2か月も早く、この先どうなるやら

でも、着物

はまだ袷(あわせ・総裏付き)で、
5月に入って、長襦袢こそ単(ひとえ・裏無し)に替えたけど、あつ~~~

今になってのアップだけど、
毎年GWの時期に満開を迎える、長野県阿智村の
花桃の里の様子をご紹介

阿智村は、長野県のほぼ南端で、岐阜の中津川と長野の飯田との間に位置する。
愛知県からも近く、中央自動車で恵那山トンネル抜けてすぐ、
園原ICまで約100㎞で1時間半掛からない。


園原ICというと、昨年の9月に訪れた「ヘブンスそのはら」がすぐ近く。
園原ICからほど近い阿智村・月川温泉が、「花桃の里」と呼ばれており、
その月川温泉を含む、伊那谷と木曽谷を結ぶ国道256号線を
「はなもも街道」と呼ぶそうな。
飯田IC周辺から、水引の里、天竜峡、伊那谷道中、阿智村(駒場、昼神温泉、
月川温泉)、清内路を通り南木曽町(富貴畑温泉、南木曽温泉、妻籠宿)までの
街道沿いに数千本の花桃が植えられてて、
4月中旬から5月上旬にかけて、順次花が咲く。
赤白ピンクの三色に咲き分ける花桃は、
電力会社社長であった福沢桃介(福沢諭吉の娘婿)が、
ドイツのミュンヘンで華麗に咲く三色の花桃を見かけ、
その美しさに魅せられ3本の苗を購入し帰国、
大正11年、木曽の発電所庭に植えたのが始まりらしいわ。
さて、私が出掛けたのはGW前半の29日(水)

祝日で10時過ぎに着いて、駐車場

待ちが酷いかな~と心配したけど、
上流の方へと回されつつも、花咲く川沿いの駐車場にすんなり止めれた。

ここの標高は約900m
この日のお天気は、
午前中

で午後

気温は20℃ちょっとで、
花見として最高だった。
今年は開花がちょっと
早めだったようで、
この日、すでに満開に
近い咲き具合で、
月川の両岸と月川温泉の
宿の周り(写真右)は、
赤白ピンクの色に
覆われてたわ。
桜と違って、
花桃は1本で三色に
咲き分けるから、
華やかだわ~
同じような写真

何枚もでごめんなさいね。
だって、絞り切れなくって・・・ははは、

では、ここで、花桃以外に見かけた花もご紹介
?のは、わかる方教えていただけると嬉しいわ~


左端、赤いのはモミジの新葉
そして、途中2ヵ所の臨時休憩所(花桃まつり開催中)で、
和菓子

と五平餅を。

和菓子司出張出店の
つるの子餅は、程よい甘さと柔らかさで、美味しかった~

この地のオリジナル・3色の花桃饅頭はお土産に。
五平餅は、中部地方南部の山間部(木曽路や伊那路など)の郷土料理で、
小判型の醤油味噌のゴマだれのも売られてたけど、
駒ケ根方面の胡桃味噌だれのを見つけたのでそちらを。
私は胡桃味噌大好き~

では、再び花桃に戻って。

これが、5月5日の記事にも載せた
鯉のぼり
では、最後にでで~んとパノラマ撮影のを。
写真の右下クリックしていただいて、大きな画像で見ていただけるといいかも。
ここだけ見て帰るのも、何か勿体無いというか癪だったので、
この後、はなもも街道・国道256号線を走って


、南木曽の
妻籠宿へ。
はなもも街道・清内路の様子(この写真はHPより拝借、

撮り損ねたわ)
- 関連記事
-
スポンサーサイト
No title