七宝焼き体験・バラのペンダント

愛知県あま市にある七宝焼きアートヴィレッジの、
5月の特別体験教室は、「バラのペンダント



HPの今月の案内に載ってた見本がこれ
で、
添えられてた言葉が、
「ちょっと頑張ってみたい人必見!
 腕試しにはもってこいのデザイン自由な
 バラの花です。」と。


デザイン自由の意味が微妙で、
全く自由にデザインして好きな色を付ける
というのとは、ちょっと違って、
下絵なしでバラの花の形を直接描けというもの。

バラに見えるかどうかが問題で、
これは確かに腕試しだわな。ははは



土台はいつもと同じ銅板だけど、
今回は波打ったもので、外回りも不規則凸凹もの

その土台のさらの状態の写真撮り忘れちゃったけど、
これ
でわかるかな




バラを描いた釉薬(ガラスの粉)を、私は黒にしたけど、
白・朱赤・黒・翡翠・青・紫味のピンク(見本の色)の中からチョイス


花弁部分の釉薬を取り除いて、つまり輪郭を残した状態で、
花弁として覗いて見えるのは、土台の銅板色。 これは全員共通よ。


黒は一番抜いた形がくっきり浮き出るので、誤魔化しが利かないの


初め、左端のバラの状態で、先生にチェックしてもらったら、
残りの黒の部分が多くて重そうと言われ、
花弁を左上に追加したけど、右上も追加するとバラの形が崩れそう。

なら葉っぱを、と勧められて入れたところ(中下の写真)、
葉の向きと大きさを修正されて(右下)、2回目の燃焼。


後から見ると、花と葉の大きさのバランスがちょっとねぇ・・・
大きさそのままで、葉脈の向きだけ修正した方がよかったのでは~
と思ったりして~


バラの形
は、一発で描いた割にはいいんじゃない
と自画自賛


出来上がりがこちら
 縦4×横2.8㎝




写真
は、見やすいように、反射してない状態で撮ってるけど、
実際は、もう少し光って凹凸が目立つかな。


「チェーンと金具が、燻しの金茶だったらよかったのに~」と突っ込んだら、
「贅沢言わない。 そこまで用意出来ないわよ」と言われたわ。


関連記事
スポンサーサイト



Comments 0