梅雨の真っ最中で、毎日すっきりしない天気

ではあるけど、
我が名古屋地方では、1日中しとしと雨

って日はなく、
どちらかと言うと、降っても一時の夕立的どしゃ降りって感じ。
今日の午前は雷

伴ってかなり凄かったけどね。
明日からはしばらくは、梅雨の中休みで晴れ間

が見れそう。
ただし、紫外線も半端でなくて、油断大敵

私の手は、5月に油断したせいで、既に手首から先だけ黒いわ。
着物

に不似合いなぁ~

さて、本題の
パーチメントクラフト
作品展の日時も決まって、そちらの作品の構想に入ってるけど、
その合間に、簡単な栞やカードを作ってみた。
パーチメントクラフトの一番基本的な作り方は、
半透明の厚手のトレーシングペーパーに、白インクで図案を写して、
紙裏から擦って白く浮き出させ(エンボス加工)、
針ペンで明けた穴を利用してハサミでカット

これとはやり方を変えて、
白インクで輪郭を描かず、いきなりエンボス加工で図案を描く方法もあって、
それを楽に、大量に出来るよう考えられてるのがテンプレート
写真のは、金属製で、図案がくり抜かれたものだけど、
透明プラスチック板で、図案が貫通せず溝堀状態になってるものもあるわ。
このプレートの上に紙を裏にして載せ、エンボスペンで擦ると、
模様の部分だけ浮き出て、
穴の部分に針を刺して、カットすることも。
手写しするのは、微妙に図案がずれたりするけど、
これを使えば、何枚も寸分違わぬのが描けるわ。
今回は、グラデーションカラーのトレイシングペーパーに、これを使って制作
カラーペーパーの紙表をそのまま表として使うと、
エンボス加工が、そのカラーペーパーの色が少し白くなった色で浮き上がり、
柄はほんのりとした優しい感じかな。
逆を言えば、紙自体は発色綺麗だけど、柄が目立たない。

その方法で作ったのが、こちらの栞
それとは逆に、カラーペーパーの紙裏を表として作ると、
エンボス加工が真っ白に浮き出て、柄がくっきり
その代り、紙自体の色は淡くボケた感じになっちゃうわ。
その方法で作ったのが、こちらのカード
カラーペーパーの色、ちょ~っと渋すぎたかなぁ
可愛い色の在庫が手元になかったもので・・・

これなら、カラーペーパーを使わず、自分で好きな色付けた方がよかったかもね。
あなたなら、どちらがお好み

これらは、お友達のところへ旅立っていく予定よ

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