前記事で、実際は37℃切ったと書いてたら、
我が名古屋地方、翌日の8月1日(土)に、なんと
38.4℃
(お隣県の多治見が39.9℃ 今夏全国で最高)
昨日2日も37℃で、明日も明後日も36℃の予報が出てるよ。。。

でも、湿度も高いせいか、風が有るにも関わらず、
ベランダの鉢類水切れ起こさず、夕方の水やり

1回で済んでる。
(我が家は基本的に、真冬でさえ水やりは夕方なの~

)
例年、35℃を越すと、午後くたぁ~ってなって、
慌ててジョウロでシャワー掛けてるんだけどねぇ。 今年は何で

1年経つごとに、根性が座って逞しくなってくるってか


まぁ、猛暑の中、外に出なくて済むから、私は大助かりだけど。
前置き長くなりました。
7月20日に出かけた
北海道ガーデン街道ツアーの続き行きます

午前中に新千歳空港に着いて

午後から、十勝方面の
ガーデン巡りがスタート
十勝千年の森、六花の森、
十勝ヒルズと周って、
4つめ、初日の最終場所として
訪れたのが、真鍋庭園
8つのガーデン、
それぞれ特徴があるけど、
ここはその中で特に異質。
十勝のガーデンは、皆、森を形成してはいるけど、主役は花

それに対して、ここ真鍋庭園は、木々が主役のコニファーガーデンなの。
どのガーデンも広いけど、ここも24000坪という広さ。
日本庭園・西洋風庭園・風景式庭園で構成され、
周る道順がしっかり示された回遊式
ここの庭園は古い方で、1966年から約半世紀になるのかな。
明治29年、開拓のために香川県からこの地へ移り住んだのが、第1世代
第2世代が、日本庭園と風景式庭園を造って真鍋庭園とし、
第3世代が、輸入樹木を使って西洋風庭園のエリアを拡張。
そして現在、第4世代が、樹木の生産販売と、その見本園である庭園を
運営してるという。

この庭園の向かい側には、
販売のための樹木が、
種類別に並べて植えられ、
その数・広さも凄いの。

では、庭園をご紹介

まず、庭園入口を入ると、
エントランス風になってて、
樹木の寄せ植えがお出迎え。
西洋風な雰囲気なのに、
何本か並んだ緑のアーチ
(写真の後方に写ってるヤツ)を
抜けると、
いきなり雰囲気が変わって、
鯉が泳ぐ池を中心にした
日本庭園が広がってた。

この池は、14℃の地下水が湧き出てて、
北海道でありながら、冬も凍らないのですって。


これどう仕立ててあるのかよくわからなかったのだけど、
コンロンカのような植物(黄花ではなくオレンジ花)が満開で、凄かった
樹木の中を歩み進むと、西洋風庭園

この赤い屋根の建物は、昭和52年に先代が当時の住居用に建てたもので、
オーストリアのチロルハウスがモチーフとか。
池や滝を囲う風景式庭園にも足を向けたのだけど、、、
何せこの庭園に着いたのが、午後5時半過ぎ
陽はかなり傾いてて、鬱蒼と茂る木々の間はもう薄暗く、
この先のアップダウンの続く細い道を見て、
膝の悪い私には無理と、パスしちゃった。

一番奥にあるハマナスの丘は、
洋種のバラやワイルドローズと、北海道の花であるハマナスを交配した
さまざまな品種が順次咲くとのことで、
ちょっと見たかったのだけど、
何しろ団体ツアー、散策時間は1時間しかなくて、これも残念~

園内、コニファが中心とはいえ、その中に色を挿すように花々も植えられてて、
特に目についたのが紫陽花
北海道ではまだ紫陽花が見頃なのね~


これは、
アメリカ紫陽花・インクレディボール
アナベルからの大輪改良品種。
通常のアナベルよりも大きな花が4倍の数量で咲き、
茎が太いので雨による倒伏にも強く、わずかに香りもあるそうな。
樹高120~150㎝、花径30㎝、花期5~10月
花色は、アナベルと同じで、ライム色→純白色→黄緑色
ナツツバキも見たのだけど、写真綺麗に撮れなかったわ。

初日のガーデン巡りはこれにて終了、午後6時半まで周って、
この日は、予想外にお天気

良くて、もう汗だく

どの庭も駆け足

で周って、ゆっくりカフェ

などに寄ってる時間は全くなく、
旅館に着いてみたら、もう足の指と裏

がパンパンに腫れてた。
北海道ガーデン街道ツアー、まだまだ続きま~す。
更新、一気に出来なくてごめんあそばせ~

No title