北海道ガーデン街道ツアーの続きを。
風のガーデンのある新富良野プリンスホテルを後にして、北上約15㎞


場所は
中富良野
7月中旬はその最盛期
車中から左手に一面紫のラベンダー畑とカラフル花壇

ここは、中富良野北星スキー場でもある中富良野町営のラベンダー園
ここを過ぎて1㎞も行かないところに、ファーム富田
ただ、ここで大きな間違いが起きたの

バス

が停まったのは、ファーム富田隣接の「とみたメロンハウス」の駐車場

25年前初めてここに来た時、もちろんこんな施設はなく、
ここが別施設であることや、この隣がファーム富田であることを、
添乗員もバスガイドもな~んの説明もしてくれず

、
ファーム富田の案内パンフレットも貰えなくて、
「ファーム富田がいつの間にこんな施設にかわったんだろう

」って・・・
前方山麓に、ラベンダー畑とカラフル花畑「彩りの畑」は見えてるけど、
そこに行く道が分からず右往左往

ようやくたどり着けたのがこちら

生憎にわか雨が降ったりやんだりのお天気
ここに植えられてるラベンダーは、大半が「おかむらさき」という品種で、
一部に「はなもいわ」 私には見た目の違いが

「おかむらさき」の花期が、7月上旬~下旬、
「はなもいわ」が、7月下旬~8月上旬だとか。
他に、2種有り、「濃紫早咲」ってのは、6月下旬~7月中旬
「ようてい」が、7月上旬~下旬だそう。

この斜面の中程あたりから眺めたパノラマ写真

右下クイックして、大きい画像でどうぞ

(fc2ブログに引っ越してからは拡大不可)
遠くに見えてる山並みが、十勝岳連峰
ついでなので、この後バスの中から見た十勝岳連峰も。
中央が十勝岳、そのすぐ左手前に噴煙上げてるのが火口
たぶん、その左が美瑛岳、右側が富良野岳と旭岳かな、よくわかんない~

話戻して、パノラマ写真の中程から右に掛けてのカラフルラインが「彩りの畑」
パノラマ写真の後ろ側に広がってたのが、「森の彩りの畑」

追 記

これらのラベンダーは、8月上旬順次刈り取られ、今は一面緑の丸坊主となり、
彩りの畑も、最終8月12日には全部耕されて、茶色の土に返ったそう。
現在、ラベンダーは温室のが見れ、花は「秋の彩りの畑」のが見れるそうだけど、
この圧巻の景色は、7月1ヶ月のみ

話戻して、
ここら一体を見た後、先に書いたように、
道路挟んで反対側に、他の花畑やショップやカフェが有ることに気が付かずに、
バスに戻っちゃったのよねぇ。。。それも、時間持て余して。
時間余るはずよねぇ、
ファーム富田自体のお店は見てないんだから。。。

まぁねぇ、ラベンダー自体は見たし~
ラベンダーの加工品は全国どこでも売ってるし~ と、自分を慰めたりして。

いつもなら、下調べきっちりしていく方なのに、
団体ツアーだから案内してくれると、タカを括ってた私が、おバカだったわ~

ところで、
その誤解した「とみたメロンハウス」の各お店では、どこも富良野メロンだらけ
店頭には、そのジューシーなメロンが並んでて、
1口サイズに切ったカップ入りが300円、半切りが1000円で売られてた。

駐車場にはこんなバイクも。 ハーレーのサイドカー付き

この後、2日目の宿泊地である奥美瑛白金温泉へ向かう途中寄ったのが、
この数年人気を増してる「青い池」
この写真撮ったところで、心配してたカメラ

の電池切れ
あともう1,2枚撮りたかったけど、ここまで撮れただけでもマシか~

この池は、
1989年美瑛川に竣工した、十勝岳の火山泥流を溜めるためのえん堤が、
アルミニウムを含む地下水をもせき止めることになって、
それが自然と溜まって出来た池だそう。
その地下水のアルミニウムと美瑛川の成分から発生したコロイド粒子が
光に反射してコバルトブルー

に見えるのだとか。
この日は曇り空のせいか、くすんだブルーだったけど。
この池、2012年にアップルの壁紙に使われて、世界的にも有名になったそう。
この池より上流の白金温泉すぐそばの、湧き水が流れる「しらひげの滝」でも、
流れ込む美瑛川がコバルトブルーに見えて綺麗とのことで、
ホテルに到着後、何人かの方は見に行かれた。

私も行きたかったのだけど、
この池に行く時の砂利道で、前日の足裏

の痛みが復活してもう歩けず、
さらに、カメラの電池切れで写真

もアウトだったので、
残念ながら諦めたわ。

さて、残るところは、旭川大雪の2つのガーデン
この2日目の夜半から本降り

となって、翌日は超悲惨な目に合うのでした~

まだ、続く
No title