我が家のベランダガーデンは、
「1年中花を絶やさない」をモットーにしてるのだけど、
真夏40℃にもなる酷暑の中で咲き続けるのも、なかなか至難で・・・
今年の猛暑が続いた8月上旬は、
もう咲かなくていいから、とりあえず耐えて生き残って~

と祈ってた。
でも、最初から諦めて「夏は花を育てない」ってのも嫌で、
出来るだけ暑さに強い花を選んで、その筆頭が「日々草」だったの。
1日中光サンサンの手すりに掛けたハンギングバスケットに植えれるのって、
それ以外になかなかなくてねぇ。
我が家では、冬から咲き続けたビオラを6月まで残すから、
その頃に出回り始める日々草は、植え替えのタイミング的にもよかったかな。
毎年植えるから、出来るだけ過去に植えたことない花色・形のを探すのに必死

今年は、日々草の新商品ってなかなか見当たらなくって、
特に、ハンギングタイプは皆無に等しく、
諦めて、立ち性のを摘芯で横に広がらないかなぁと、挑戦してみることにした。
DCMってとこの「ポンポン咲く日々草」 税別268円
発色がよく、珍しい色目に魅かれて2色オレンジとピンクを。

オレンジの方は、ハンギングではなくプランターの一角に。
ただ、このプランター、アサリナのグリーンカーテンのネットの足元にあり、
寄せ植えの白妙菊にも押され気味で、成長が非常に悪い

これじゃ、
ポンポン咲くではなくて
ポツポツ咲くだよ。。。

そう言えば、過去、ここに植えた日々草もカレンジュラも育ちが今一つだったなぁ
もう1色、ピンクの方は、ハンギングバスケの寄せ植えで、
咲き終わった
ビオラとの入れ替え。
千日紅の「ちなつ」と一緒に。

だけどこちら、ようやく根付いて伸び始めたかな~と思った矢先、
10日足らずでいきなり萎れて枯れた

仕方がないので、よく似た色合いのを追加購入して植え替え。
これはノーブランドの安物苗で、もうある程度育ってたもの。
おかげで植えてすぐサマにはなったけど。

だけど、これがねぇ、またもや1週間もせず萎れたのよ。

北海道旅行に行く前日に撮影。 帰ってきたら完璧にアウト

その後の猛暑続きに、水切れを起こしたのか、
左手前に一緒に植えてあった年越しの黄アリッサム・サクサティーレ「サミット」も
いきなり枯れちゃって・・・

一緒に記しておくけど、
別のハンギングバスケットのサクサティーレも、
暑さが緩んだ盆明け、いきなり左半分3年目の親株と2年目子株が枯れた。
(生き残ってる右半分は2年目子株。 これは1株でなくて数株寄せ植え)

さすがに、3度目の
植え替えする気には
なれず、そのまま。
千日紅「ちなつ」は
非常に元気で、
その空いた部分も
カバーする勢いで
只今成長中
ちなつを育てるのは
2度目だけど、
千日紅の矮性種で、
非常に分枝がよくて
横に広がるのよね。

実は、この年越しのヘデラ(アイビー)も、部分的に株元から枯れたの。
この寄せ植え、昨年の日々草を植えた時も枯れたのよね。
もしかして、
立ち枯れ病の菌が発生してる

冬の間植えてあったビオラは元気だったけどねぇ。 どうなんだろ

日々草の立ち枯れ病といえば、もう1つ
上のピンクの日々草の追加購入して来た時、別の日々草もお連れしてきたの。
北島園芸の限定オリジナルビンカ(今年新しく育種したビンカだそう・名無し)
青味の強いピンク(ライラック色

)に魅かれて

ただ、ポットの根の張りが今一つだったのよ。
だから、そのせいなのか、立ち枯れ病なのかわかんないけど、
2株中1株がすぐにアウト、もう1株もしばらくして枯れちゃった~

枯れた苗カットしてそのまま放置して置いたら、
なんと、こぼれ種が次々芽を出して、9月に入って一気に育ってきたよ~

植え付けてそんなに咲いた記憶はないけど、種がこぼれてたのね。
過去に何度も日々草育ててるけど、徹底的に花がらと種取り除いちゃうせいか、
滅多にこぼれ種発芽したことないのに、皮肉なものだわ。

今年は残暑もほぼない感じだけど、
今頃芽が出て、開花間に合うのかしらね

付いてたラベル読んだら、
「生育旺盛、室内で15℃前後あれば、冬の間も咲き続ける」とある。
となると、鉢に植え替えた方がいいのかな~
No title